魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

山海の幸

2013年06月24日 | 星の流れに

富士山がようやく世界遺産登録された。これも、木星カニ座現象だ
山は山羊座で、現在冥王星がいる。富士山の登録が自然遺産ではなく、信仰の山としての文化遺産で登録されたことは、冥王星の影響だ。
冥王星は「絶対」を表すから、悪魔や神の絶対者、つまり信仰の対象だ。

木星が山羊座から180゜のピークで、目的達成のカニ座の位置に来たことで、今になった。しかも、カニ座の表す水辺=海岸の「三保の松原」も組み込まれた。

考えてみると、富士山は元々、カニ座とセットで考えられることが多い。富士山でなくとも、美しい山は湖などに映し出されることで、美しさを表現されることが多い。富士山の有名な絵や歌も、海や湖とセットになっている。

山羊座とカニ座は、山と海のように真反対の関係であり、上手く組み合わさると最高の価値を発揮する。
ピンクレディーのミーとケイが、魚座と乙女座の真反対で、見るからにアンバランスなのに、それが魅力になっている。

この真反対の関係は、組み合わすのも持続させるのも極めて難しいが、上手く組めば最大の効果がある。

真反対の山羊座とカニ座と言えば、インドと中国だ。
現在、中印関係は極めて難しい関係だが、古代、直接的な関わりができなかった時代は、上手くいっていた。文明の発達で近づいてから、上手く行かなくなった。
中国の夢、アジアが世界をリードするには、中印の一体化だが、今の中国ではあり得ない。

そもそも、何処かが何処かを支配するような世界観こそが、時代錯誤も甚だしい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿