魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

戦時教育

2022年08月02日 | 日記・エッセイ・コラム

バイデン大統領はコロナに罹ったが軽症で、すぐ陰性になった。
大統領が軽症なのは、4回のワクチン接種と重症化を防ぐ薬で回復が早かったと、7月28日報道されたが、また、すぐ陽性になった。
本人は、相変わらず元気であるとアピールしている。
政策上、経緯上、ただ単に軽症だとは言えないのだろう。日本では第7波で、周囲に罹患した人も少なくないが、ワクチン未接種の人を含め皆、バイデン大統領と似たような状態だ。ワクチンを完了しているにもかかわらず罹患した人は、それでもおかげで、こんなに軽く済んでいると喜んでいる。
各界からの要請で、ようやく今頃、5類変更検討が始まったものの、相変わらず、全数把握を主張する意見もある。いろいろな見解はあるとしても、最大の元凶はメディアだ。統一教会ネタで多少分散しているが、こんな美味しい世紀のネタはなかなか手放せない。

テレビの食レポで、マスクをかけ直してから話す映像を執拗に繰り返すことで、最も素直な小学生がこれを器用にやってのける。将来の彼らの社会が心配になるが、果たして、彼らが学んだ教科書を黒塗りする時は来るのだろうか。


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