魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

一得一失

2024年07月31日 | 星の流れに

7月28日、朝8時頃、和歌山県の河川敷に米軍のヘリコプターが不時着、その後、応援のヘリコプターが来て2機とも飛び立った。午後2時頃、茨城県でヘリコプターが不時着けが人は無し。そして、午後4時頃、福岡でヘリコプターが墜落し、とうとう2人死亡した。

一日、3つのヘリコプター事故。何の影響だろうと星の配置を観ると、確かに獅子座の太陽と水瓶座の冥王星、牡牛座の月のTスクエアで、影響を受けたと言えなくはない。飛行機が落ちるのは水瓶座に関係する時で、水瓶座も180゜の獅子座の季節も墜落事故が起こりやすい。御巣鷹山も獅子座だった。冥王星が獅子座にいた第二次大戦中は、無数の飛行機が墜落した。
水瓶座に冥王星が入って、墜落時代が始まったわけだが、今に限れば、顕著な災害事故の火星はむしろ水瓶座と獅子座に吉角の双子座にいるので、公共交通ではなく、小規模なヘリコプター事故になった。やはり、直接の原因は魚座の土星と双子座の火星・木星の90゜の方だろう。

一方でこの日、日本時間深夜に行われた、女子サッカーのブラジル戦では、牡牛座の谷川萌々子が、強烈な五輪デビューゴールで存在を世界に知らしめた。ところが、同じ牡牛座の田中美南はこの日、絶不調だった。
試合が行われた時点の月は牡牛座の14゜付近。
田中の生まれた時の太陽が牡牛座の7゜に対し谷川は15゜。月は、田中の太陽を通り過ぎた半日後ぐらいで、ちょうど谷川の太陽にさしかかる所だった。田中は太陽と冥王星のTスクエアの悪影響を直接受けるが、谷川は角度があるので悪影響は弱い。

月が通過する瞬間、人は心身に負荷が掛かる。
月の通過後で消耗した田中に対し、谷川はエネルギーが最高潮に達する。しかも、谷川は元来、月も太陽も牡牛座の新月生まれだから、異常にエネルギーが高まっている。
さらに、天王星は牡牛座の26゜で、まだ、牡牛座の集中力が効いているが、初旬生まれの田中は近年の活躍疲れが出始めている。

また、自動車人間で観ると、谷川はボディーで集中力があり、状況に惑わされないが、田中は大谷翔平と同じエンジンだから、流れの勢いで力を発揮するタイプで、PKのようなステージに立っての「ここ一番」には弱い。(シャーシは逆に気負いすぎで失敗する)

なお、水瓶座の冥王星は双子座の木星と影響圏に入った天王星で、日本に幸運をもたらすが、今に限れば火星(若者)も加わり、スポーツでも若者によって幸運に恵まれる。
ただ、双子座本人には障害が起こる。暗殺未遂で怪我をしたトランプは6月14日生まれの双子座。怪我で脱落の清水梨紗も15日生まれ、習近平も15日だ。
同じ惑星の配置は常に、誰かには良くて誰かには悪いが、90゜の構成するTスクエアやグランドクロスの時は特別で、事故や事件が多発する。


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