魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

近況

2010年03月11日 | 星の流れに

水瓶座は木星が去ってがっくり来ているが、ダメになっているわけでもない。むしろ、天秤座の土星が、「悟り」をもたらしてくれる。
同じように、獅子座も色々な相手に振り回され、頭に来て爆発寸前だが、何とかやっていける。

今日11日は、火星が獅子座で順行、月が水瓶座に来て180゜になる。
天秤の土星とオヒツジの金星等に助けられむしろ上手く切り抜ける。
(水瓶鳩山/獅子オバマ)

昨年、木星・水瓶座ならではの科学分野の現象は、スパコンの事業仕分けに、科学者が一斉抗議したことや、理系政権誕生だろう。
スパコン自体は射手座だが、科学技術全体の問題としての意味が大きい出来事だった。
この結果、今年に入ってスパコン政策を変えたのだそうだ。木星による手術は辛かったが、結果オーライになったようだ。

現在の魚座木星は、いかにも魚座らしい主客の逆転を意味する化身=「アバター」が大人気しているが、アカデミー賞は元妻の「ハート・ロッカー」の方で、これも、いわば主客の逆転現象と言えるのかも知れない。
「The Cove」にしても、タイトルそのものも魚座だが、動物愛護は主客逆転愛だから、魚座の年ならではの結果だ。同じ動物愛護でも海のイルカというのが良くできている。

木星は秋にもう一度帰ってくるから、全体としては魚座だが、もうすぐ牡羊座に抜ける。ちょうど、基地問題の決着やサッカーの頃だ。
日本は相手の顔ぶれを見る限り、勝点0確定だが、ワケの解らない展開が起こる時だけに、意外な結果が出るかも知れない。
ヒマがあったら占ってみたい。

水瓶座や獅子座は、まだ救われるが、救われないのは天秤座・日本で、
弱り目に祟り目だ。デフレ、円高、基地、トヨタ、クジラにイルカにマグロ、挙げ句の果てに、日本デフォルト論まで堂々と論じられ始めた。

日本人全体が、脳停止か鬱状態だ。
状況はそれほど悪くないのに、悪いことばかりに目をやり、意地になり、正面突破だけを考え、やっぱりダメだと落ち込んでいる。
向かい風に抵抗するより、柳に風と受け流し、別の青山や雲を求めて旅立てば良いのだが、それができない。

お金の集め方や、ばらまき方でもめているより、規制緩和や新ビジョンを打ち出し、国民の意欲をかき立てる時だと思うのだが、
あ~、やれやれ


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