魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

木星の力(1)

2016年12月07日 | 星の流れに

今日もまた、飛行機事故が相次いだ。先日のサッカーチームの災難は射手座だったが、今日もまた、月が変容宮の魚座にいる。

WBSの、今年のヒット番付によると、前半はこれと言ったヒットが無かったのに、後半になって溢れるようにヒットが出て、当たり年になったと驚いていた。
「ポケモンGO」、「君の名は。」、「シン・ゴジラ」、「PPAP」・・・等々
これは、明らかに天秤座の木星の影響であり、日本が世界にヒットを供給するような状況になった。

天秤座の木星という点では、世界的な政治動揺の中で、日本だけが安定しており、G7でも、頼られる存在化しているという見方もある。

しかし、好事魔多し。何事も、大盛況では店仕舞いが難しくなる。いかにソフトランディングするかを、今から考えておかなければならない。天秤座も、既に後半に入っている。
今好調なことは、今がピークであると認識し、いかに静かに幕引きし余韻を残すか、いかに長続きさせるかが、本当の勝負になる。
決して、柳の下のドジョウを狙ってはいけない。むしろ、一休みするマネをする方が、次のエネルギーの蓄えになるし、再始動する時のインパクトになる。

ピコ太郎も、新海誠も、本人が大ヒットに驚いているが、うかつにサービス精神を発揮して、新バージョンや次作に力まないようにしなければ、せっかくのヒットが却ってアダになってしまう。一休みするマネをするとは、一度幕引きをして、幕間の芸でお茶を濁しておくことだ。主食、おかず、主食・・・の組み合わせが、美味しさを引き出す。

木星は一年間は効く酒のようなものだが、酒は覚めた後が大変だ。酒の力で、関係が上手く行くこともあれば、評判を落とすこともある。
逆に、酔っ払いを相手に得をするのは、120゜の星座、双子と水瓶で、ボブ・ディランやトランプのような双子座に対し、水瓶座には新海誠もいれば、朴槿恵のような人も居る。

朴槿恵は、苦境の最中のように見えるが、幸運期に起こっているこの事態は、もしかすると、本人にとっては解放のチャンスなのかも知れない。これまで、逃れられなかったくびきからの解放であり、大統領職さえ、利用するために仕立てられていたのかも知れない。これまでの政治行動も、どう観ても、確たる意思のある行動とは思えない。始めから大統領の器ではない。いかにも飾り物のお嬢様だ。


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