魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

茶番かも

2021年07月24日 | 日記・エッセイ・コラム

WHOのテドロスが、武漢の再調査を言い出し、中国は大反発。
テドロスがテドロスである限り、この事態を素直には信じられない。
世間にはアメリカから証拠を突きつけられたのだろうとか、信じることを前提の見方があるが、むしろ、中国との出来レースの方を疑ってしまう。

二年も経った武漢に証拠など残っているはずもなく、それを再調査と言い出し、中国が反発して見せる。各国がテドロスの尻馬に乗れば、させろ、させないが頂点に達したところで、中国が怒りながら渋々受け入れると、そこには何も無い!
イラクに大量殺戮兵器が無かったことで、アメリカは信用失墜した。その失敗を再演させようと、中国が仕掛けている罠と考える方が理解しやすい。
これが成功すれば、テドロスは公平性を繕うことができ、中国はアメリカに一杯食わせて無罪を証明できる。テドロスと中国のWINWINだ。

中国に怒る各国は、テドロスを相手にしない方がいい。むしろ、テドロスを諫めて、もう証拠なんか無いと、断言する方が、中国には痛い。どんなに中国が挑発しようとも。