魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

因果因縁(1)

2011年10月25日 | 星の流れに

タイの洪水は、不思議に見えるが、インドの雨期は有名だから、こういう所から「自らを島とせよ」*の例えが出たんだろうなあと、何かへんに納得する。

それにしても、これはやはり、魚座の反動現象という事だろうか。
天王星が通過中に起こった異変や集中は、通りすぎると、悪いことは時間をかけてむしろ良い方に改善されるが、良さそうに見えたことは、俄然悪くなる。

政変は改善されるだろうが、経済発展の弊害がこんなところで出て来たようだ。洪水の一因に、工業化でコンクリートに覆われたことが挙げられているし、人気するタイに、海外から工場が集中したことも、お互いに災いしたようだ。

魚座と言えば、何か良く解らない話だが、沖縄出身で、人魚の入墨のニューハーフが殺されて話題になっている。これも丸々、魚座現象だ。

ギリシャも魚座と見たのだが、言うまでもなく、反動現象だ。

何か起こる所には、人事と自然現象が同時に起こる。
チベット暴動と四川大地震の例もそうだが、ギリシャのデフォルト騒ぎと前後して、山林大火災が起こっているし、
この度の、トルコ地震の前には、丁度その地域で、クルド独立勢力の攻撃が起こり、トルコ軍と衝突をしていた最中だった。

*「自らを島とせよ」:まず自分に頼れ、神は自ら助くる者を助く