魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

超正念場

2011年10月16日 | 大転換

土星→サソリ座で、不幸が起きる国は朝鮮半島だが、
事柄では、銀行、警察、墓、核、地下資源、漫画・・・等々だ。

銀行は、他人の金庫という点ではサソリ座だが、資金活用ではヤギ座になる。同様に、死はサソリ座だが、骨や葬儀はヤギ座になる。

現在ヤギ座には、サソリ座を表す冥王星がいて、サソリ座にヤギ座を表す土星が入れば、相互互換の関係になり、サソリ座とヤギ座の現象が大々的に起こる。もちろん、約250年に一度の現象だ。

これからの3年間が、「大転換の正念場」となるだろう。

必ず起こることは、貨幣・通貨の価値の大転換となる大事件。
起こって欲しくないことは、朝鮮半島やインド周辺の、核戦争や核事故。悪く働けば、いわゆる、「2012」となる。

こんなひどいことまで予測される惑星パターンではあるが、海王星が魚座に居るので、相当、緩和されるのではないか。そう信じたい。

映画のような壊滅にはならないとしても、大転換のターニングポイントになることは確実だ。

ニューヨークで始まった若者のデモは、世界に広がっている
内容的には、何の思想も主義もないネット烏合の衆が、街に出てきただけに過ぎないが、彼らの象徴となりつつある「99」%は、火星の数「9」であり、「0」と「9」はサソリ座の数でもある。

天王星・牡羊座時代は、これも「9」であり、ともに火星「9」が支配星となる、牡羊座とサソリ座に凶星が入り、しかも、ヤギ座と惑星互換・・・・あ~、本当に恐ろしい。

必ず起こる経済問題(既に顕在化)は、銀行・証券会社の窮地であり、税制の変貌だ。(変革とは言えない)
つまりは、マネーと国家の共倒れだから、ドミノ倒しのように劇的かどうかは判らないが、マネーのためのマネーのような生態に、引導が渡されると言うことだろう。

通貨や為替のない世界なんて、想像もできないかも知れないが、不可能ではないことを、念頭に置くべきだ。現在、少なくともその入り口に立っている。

通貨不安で、金が高騰しているが、金も古典的貨幣の一種だ。
大転換は、それをも上回る価値を生み出すことになる。(半世紀はかかるが)
通貨とは、一つの宗教(約束事)であることから考えれば、宗教改革と言えるのかも知れない。

通貨を介して物品交換をする時代から、情報を介して価値の交換をする時代に転換する。と言っても、クレジットカードのことではない。

カードは通貨を情報化するだけだが、物品サービスの価値そのものを情報化することで、通貨や為替の要らない世界が可能になる。
そういう時代になれば、当然、様々な社会変革が起こり、過去300年、500年どころか、2500年の人類史が転換する。

そして、これは既に、数十年前から起こっている、アクエリアンエイジ(歳差による水瓶座2000時代)への静かな転換なのだろう。