魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

言ってた

2011年10月21日 | 日記・エッセイ・コラム

中国の四川大地震の時、近年中に日本に影響すると予想したのだが、これは占いでなくても、地球の息吹を概観すれば、当然の感想だった。
ところが、地震学者のほとんどが、こんな素朴な感想を持たなかったらしい。今ごろ地震学会は反省の嵐だ。

プロほど大局を見誤る典型例だ。経済もプロの言うことより、庶民の素朴な感想の方が的を射ることが多い。

いつも言うように、予言屋になるつもりはない。
占いは、100回に1回の「ズバリ的中」より、7割の「トレンド予測」の方が価値があると思っている。

おおまかに、どこに向かって、どんな道を走っているかを知ることで、各々がそれぞれの方法で備えることができる。

東日本大震災は、ズバリ予想もしなかったから、ズバリ的中もしなかったが、「トレンド」については、繰り返し心配してきた。

この他にも、直接間接に心配して触れていたと思うが、目についたものを、ちょっと拾ってみた。

惑星の座屈現象」2008/5/13
チベット問題の最中に起こった四川大地震の翌日の記事
近年中に、日本に影響する

富士山初冠雪」2008/8/27
2010~11年には、日本に災難が降りかかることには違いない

安全宣言でない」2009/8/13
気象庁は、注意報ぐらい出しても良いのでは