魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

トコトン

2011年05月22日 | 日記・エッセイ・コラム

日本は、もう本当に、ダメじゃないかと思えてくる。

先日から、たまたま見かけたテレビで、
日本のことを好意的に、外からの目で見る人達が、異口同音に、
同じ事を言っていた。

ようするに、
日本の政治家の誰か一人に、頼れるような人はいない。
総理を誰にするかではなく、自分ならこうすると、知恵と行動を以て、積極的に参加すべきだ(政局の時ではない)

  国際人権団体日本代表/土井香苗
  国際政治学者/ジェラルド・カーティス
  米国務省前日本部長/ケビン・メア
  他にも経済評論家など、見かけた人、全てが言っていた・・・

それぞれ言葉は違うが、非常にイラだって、日本を憂いていた。

日本の外からの視点で見れば、(占いもアウトサイダー)
誰でも、「日本は何をやっているんだ!」という思いに駆られる。
この期に及んで、またも、総理おろしで騒いでいる。

原発責任にしても、誰が推進して、今の状況を造ってきたのか、
対応の問題以前に、もし、テロや北のミサイルに狙われていたら、対応もクソもない。原発を危険物のまま設置してきた張本人達が、扱いが悪いからと言えば責任を免れると思っている。

責任追及より、全てのことに早い対処であり、遅くなっているのは総理の責任以前に、足を引っ張る政局バカのせいだ。
そして、マスコミがそれを煽り立て、国民もそれに乗せられる。

この状況は、最悪だ、日本が目を覚まして立ち直れるとは思えない。
しかし、占いでは、上昇することになっている。
と言うことは、もっと大きなことがあるのか、
それとも、日本国が解体して、再生するのか、

確かなことは、今の政党や政治家、御用マスコミが消滅しない限り、救いは無いと言うことだ。
彼らに鉄槌を下せるのは、国民か、それとも、黒船なのか