昨日は、いつもの内科で血液検査をされた。
結果を、きょう貰ってきたが、ほぼ問題なかった。
毎年、4月下旬~5月初旬、10月下旬~11月初旬のどこかで
血液検査を受けることに、なんとなく、なっているのだが、
今回は私が血圧問題で先月あたふたして受診日を早めた影響で、
4月の検査も例年より2~3週間早まった。
いつも検査前は、一夜漬けの学生よろしく食生活に気を付けるのだが(殴)
今回は準備期間が短く、ほとんどノー勉で試験を受けたようなもので、
若干不利であったように思う。……違うか(汗)。
アルブミン4.0とA/G比1.11に↓がついていた。
アルブミンは10年以上前から、4.1または4.2で推移していたのだが、
昨年10月から4.0になり、それに伴いA/G比が下がって来た。
年齢とともにアルブミンは僅かに下がる傾向にあるものだが、
もともとが高くなかったので、この値はある程度は仕方が無いのか。
また、アルブミンは半減期が長いので、
検査に現れるのは3週間くらい前までの状態を示す値だそうだ。
ならば、検査だからと食生活に気を付けても、どのみち遅い訳ね(汗)。
A/G比のほうも昔から1.3か1.4で、常に低めではあったのだが、
去年の秋から1.2台になり、今回は更に下がって1.1台になった。
アルブミンは半年前と同じで、総蛋白が前より0.3ポイント上がったので、
A/G比が下がったところから見ると、
グロブリンがその分だけ増えたということなのだろう。
主治医の先生からは「特に問題はない」と言われているが、嬉しくはない。
それとHbA1cが5.6で、5.5を超えたのは初めてであった(汗)。
暴飲暴食のさなかに検査したのは、こういうところではマズかった(殴)。
その他は、しかし、今回は妙に成績が良かった。
中性脂肪61、総コレステロール202、HDL-C77、LDL-C113、L/H比1.5、
などは「素晴らしい」と先生に褒めて戴いた。
だが別に何も努力はしていない。
体重も全く減ってないし。っていうか半年前より増えてるし(大汗)。
強いて言えば、最近ちょっと労働が続いていただけだ。
榊やらお供えものやらをかついで、丘の上の神社まで上がったりとか。
労働が多くて苛々したから、しばしばチョコレートに頼っていた、
という過ごし方だったと自分では感じている。
私は好き嫌いが無いので(ハッキリ言えば味音痴なので)、
病院食みたいに計算された献立で食事が目の前に出て来れば、
それを日々、残さず食べることで健康を維持できると思うのだが、
一方で、自分で調理するのは死ぬほど嫌いだ(殴)。
計量や火加減を失敗できないと思うと、作業の間じゅう神経が休まらないし、
せっかくぴかぴかに磨いてあるのにキッチンが汚れるし(殴)。
美味いものを食べる、ということに価値を見出してない人間が、
短い人生の貴重な持ち時間を割いて手の込んだ料理をするかという(汗)。
ゆえに、決して、栄養バランスが良いとは言えない面がいつもある。
それは結局、体に悪い。わかっては、いるのだがね………(^_^;。
もうひとつ、転夫ころもんの肝障害と高血糖を悪化させないため、
この1年半ほどは夕食の内容が大きく変わり、油物をほとんどやめ、
野菜を増やして、かなり淡泊なメニューにしているので、
私の食生活も、それ以前とは結構、違って来ている面がある。
それが良くも悪くも血液検査に反映しているのかもしれない。
ちなみに、昨日の診察時血圧は130/83、脈拍96で、
一応緊張していたが血圧値としては別に高くなかった。
それと、これは皮膚科の話だが口唇炎はやはり真菌が原因で、
アスタット軟膏を塗り始めたら、4~5日目から効果が体感でき、
10日ほど経った今は、ほとんど自覚症状が改善した。
乾くと突っ張る感じはまだ少しあるので、サンホワイトは欠かせないが、
その他の不快感は、自覚としては全くなくなった。
唇が荒れてステロイドを使うと、それがなおった頃に真菌がつく、
という連鎖みたいなものは、昨年秋と同様の状態で、
マスク生活がいけないのか、私の抵抗力が落ちているのか(汗)。
頬の赤みも、アルメタを使えばかなり綺麗になるのだが、
塗るのをやめると、またぽつぽつと赤いところが出て来る。
場所的に、マスクのノーズフィットワイヤーのあたるところで、
これまたマスク生活では改善がなかなか望めないだろうと思われる。
もう年寄りなので、いろいろと難しいことだ。
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