転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



父の、糖尿病網膜症のレーザー治療があったので、
きょうは午後、市街地の眼科クリニックに付き添った。
某ホームからは介護タクシーさんに送迎して戴き、
私は現地合流という段取りで、問題なかった。
クリニックに行くと、特段の検査等の無い日は、
待合室にいる間に、瞳孔を開く目薬と、痛み止めの目薬を、
看護師さんの介助で複数回、入れて頂き、
効いてきた頃合いを見計らって、レーザー治療室に呼ばれて、施術を受け、
その後は投薬などはなく、次回の予約をして終了、となる。
きょうもその流れで、滞りなく終わった。全体で1時間程度。

今回を以て予定したレーザーは終わったとのことで、
次回は三か月後、7月25日に検査と診察があることになった。
当初、レーザーは合計6回やると言われた気がしたのだが、
きょうはまだ5回目だったような……?
しかし先生が終わったと言われるなら私は異存は無い。
もともと91歳の治療は、本人が良いというところまでで良い、
と言われていたし、5回で出来たのなら文句無しだ。

本人はきょうも普通程度にしっかりしていた。
2週間前に会ったときのことも記憶しており、
出身中高の同窓会に寄附をする話もちゃんと覚えていた。
私が父名義で3万円送っておいた話をしたら、納得していた。
腰痛も、車椅子に座っていれば痛みは無いとのことだった。
「前は、寝とっても痛かったよね?起き上がれんかったよね?」
と尋ねたら頷いていたので、痛みの記憶はある様子だった(^_^;。
骨折等の込み入った問題は、どうやらなかったようだ。本人は、
「あんまり歩いてないけ、もう歩けんかもしれん」
と言っていたが、頑張って動こうとする必要はないので、
特に困っていないのなら、ラクにしていれば良いのではないか。
車椅子から治療用の椅子に移る程度のことは、
介助があれば可能で、その点でもさほど問題はなかった。

「お母さんは、どうしよるん?」
「知らん」
という会話も、前回と同じであった(^_^;。

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