転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



隣村の神社の春祭の手伝いに行った。
朝から行って、山道を登らされてクタクタだ。
実家父が80歳を過ぎてもこういうことをやっていた、
と考えると頭が下がるけどもよ。
私はそんなトシになるまで続けたりしない!と今日は改めて心に誓った。
私はもっと手前で、きちんと引退&隠居することを目標としているのだっ。
何もかも とっちらかったまま年寄りになるのだけは、ゼッタイに避けたい。

さて、それで夕方帰宅してじきに夕食、
以後の短い自由時間(涙)で検索していたら、
頼山陽史跡資料館の新年度の展示予定が更新されていた。
4月5日(火)~5月22日(日):特集展「新収蔵品展」
5月26日(木)~7月10日(日):特集展「頼聿庵~大字書の魅力~」
どちらも見逃せないが、特に頼聿庵(らい・いつあん)の書が見られるのが嬉しい。
私は何の素養もないが、彼の書がかなり気に入っている
頼山陽の絵画的・曲線的な書体も面白いとは思うのだが、
その長男の頼聿庵の書には、激しい情念が込められているようで、
眺めているだけで、こちらに強く迫って来るものがある。
ポゴレリチの演奏もそうだが、私は見とれるような美しい作品よりも、
むしろ心えぐられる強烈な芸術のほうに、より惹かれる、
ということなのだろうなと思っている(^_^;。

これを楽しみに、夏まで頑張る!


追記:これ↓もあった。ふくやま美術館にて、4月9日(土)~ 6月5日(日)、
アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで
コロナ禍で、昨年秋からこのかた、ほとんど出かけていなかったが、
今年度上半期は、こうした展示ものを楽しむことにしよう。

Trackback ( 0 )