転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



ラジオ講座の新年度が始まった。
『まいにちフランス語』の入門編は新作で、
中條健志先生による「自己表現のためのフランス語」。
初心にかえって発音から丁寧にやろうと思っている。
応用編は昨年度10~3月の再放送の、
河竹英克先生の「オペラで学ぶ」で、
「ドビュッシーの『ペレアスとメリザンド』を読む」。
応用編レベルになると、私は一度では全然身につかないので、
幾度やって戴いても全く構わないのではあるが、
つい先日終わったばかりの講座がまた最初から始まる、
というのは結構、珍しい経験かもしれない(^_^;。

『まいにちスペイン語』の入門編も新作で、
土屋 亮先生による『サトシとおしゃべり猫ソルバ』。
恥ずかしいことに、スペイン語は入門編でさえも、
フランス語ほどには余裕はない(汗)。
いきなり知らない名詞が出て来るし、
数詞はあっちこっちいい加減なままだ。穴だらけだ。
応用編は松下直弘先生の「昔話の世界へようこそ 」。
私はこういう教材に出会うと、中学校の頃にやったように、
全文をノートの左ページに写して、右ページに対訳を書く、
というのをやりたくなる(^_^;。
ノートの下部には「欄外」をつくって、新出単語をまとめる。
実際、私のスペイン語は一度それくらいテッテー的にやるべきレベルだ。
現実問題として、少なくとも日々の音読だけは頑張ろうと思っている。
そして、いずれ、スペイン語技能検定試験6級から始めよう(^_^;。
かつて、仏検5級を受けた日、本当に楽しかった。
ああいう、初心者レベルならではの幸せ気分を、そろそろまた経験したい。

こういう御時世なので、逆バリで今年度はロシア語もやりたいのだが、
放送時間に合わせるのが、ロシア語はやや難しい。
朝の本放送が8時50分から、再放送が夕方4時半からで、
ほかの講座の時間と離れているので忘れがちなうえ、
朝のは特に、家事をしている真っ最中であることが多く、
ハっと気付いたら終わっている日が続くと、すぐ挫折しそうな気がする(汗)。
どうしようかな~……(^_^;。
まあ、仮に最初の週くらい聴き逃しても、入門編はついて行ける、
と思ってまだテキストは買っていないのだが、
しかし今、世の中でロシアやロシア文学は嫌われていそう(!)なので
昔からの馴染みであるワタシは違うぞ!ということで、
久しぶりにやってみたい気持ちは、ある。

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