転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



昨年10月にLDKの壁紙を張り替えたのだが、
数日前、天井のあちこちが筋状に「浮いて」いるのに気づいて、
一体何が起こっているのかわからず、「!???」となった。
一箇所だけでなく、ほぼ天井全体で等間隔にそれが起こっており、
クロス同士の継ぎ目にあたる箇所がそうなっていると思われ、
取り急ぎ、お世話になっているインテリアショップにLINEを送り、
マダムに見に来て戴き、クロス屋さんにも連絡を取って頂いた。

……のだが! 
大騒ぎしておいて、なんと今朝になってみると、
有り難いことに大半が改善して消えていた。
(一部の写真。左が数日前の発覚時、右が今朝)
 

両日の大きな違いは天気で、数日前の発覚時は大雨だったのだが
対して今朝は、昨日から雨が上がって部屋が乾燥してきていた。
このLDKは、ほかの部屋と違って布クロスを使っているので、
クロス屋さんのお話では、特に今のように張ったばかりの時期には、
気温や湿度の変化に反応しやすいということだった。
………神社の太鼓のカワみたいですな(^_^;。
クロス屋さんが連休明けに見に来て下さることになっているので、
詳しい状況については多分そのときにわかるだろうが、
落ち着くようならあまり修繕は要らないかもしれないとのことで、
それまで引き続き、観察することになった。

クロスの「浮き」は、一般的には専用の注射器で糊を注入し、
浮いた部分をぴったりと張り直して修正するのだそうだが、
慎重にやらないと、糊を入れた箇所が時間が経つとシミになることがあり、
一度に広範囲にやらないほうが良いと思う、とも言われた。
私としても、いじらずに落ち着くものならそのほうが有り難い。
これからの季節、気温も上がるし、梅雨もあることなので、
しばらくの間、クロスの変化を注視していようと思っている。

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