転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



先月最後の週は研修で留守にしたので、
ラジオ講座での勉強が一週分、途切れてしまったが、
今週からまた再開できた。

フランス語の初級編は、今の私にとっては新しい文法事項は無いので
ひたすら聴き取りができるように努めている。
目下、リエゾンした数詞で迷ってしまうことと、
地名などの固有名詞がわからないために引っかかり、
その部分からあとの聴き取りが駄目になってしまう、
ということがかなり多い。
まだまだ慣れが足りないと痛感している。

応用編になると、もう聴き取り以前のレベルだ(^_^;。
読んでいて、文の組み立てがわからないような箇所がないように
文法事項や構文を押さえて読解するように努力することと、
朗読に遅れないようオーバーラッピングして音読できるようにすること
を毎回の課題にしているのだが、瞬時に読めない単語が出てきて
うろうろしてしまうことが結構ある。
今回の応用編は、学習者が声に出して練習するような箇所が
もともと設けられていないので、自主的に頑張らないといけない(^_^;。

スペイン語入門編は、2012年の放送時にはちょうど、
ポゴレリチ来日公演で私の頭が変になって、
放送三ヵ月目に入る今の時期には、ほとんど聴けなくなっていたのだが、
今改めて聴いてみると、実に行き届いた良い講座なのだとわかった。
動詞の活用を毎回丁寧に練習できるようになっているし、
構文ごとに時間を取ってゆっくりと進む構成になっていて、
初級者にとって大変わかりやすい内容だったのだと、
改めて実感・感謝している。
『練習しよう!』は、その日のポイントの文だけが聴き取れれば良い、
と毎回、言われるのだが、初級を卒業するくらいの段階の人なら、
会話文全体が聴き取り教材として最適のものと感じられるだろう。

残念なのは、今年もあと数日でポゴレリチ来日公演を聴いてしまうことだ。
12月第二週からの私は、一体、どうなるのだろうか……(殴)。

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