転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



・ポゴレリチのサントリーホールでのリサイタルから、きょうで一週間…。
そのように日数が経ったなどとは、まだ全く信じられない。
私の中では、依然として重く濃密な手応えが残ったままだ。
昔から私は、およそアートと呼べるものの根源には、
私怨とか慟哭とか、尋常でない「負」のエネルギーがあるとは思っていたが、
ポゴレリチはそれを、究極的な芸術的表現にまで昇華させているところが凄い
(2010年あたりのは多分、昇華に至っていなかった。無残にむき出しだった)。
ああいうヒトを、途切れることなく四半世紀にも渡って聴いて来たのだから、
私は聴き手としての耐性が無いほうではないと思うのだが、
ファンゆえに、細大漏らさずまともに受け取ろうとして、
その結果、いつも聴いたあとがこうして大変なことになる。

・去年と同様、ポゴレリチが何もかもなぎ倒して通り過ぎたあと、
私をじわじわと正気に戻らせる方向に働くのが、歌舞伎だ(^_^;。
昨日、音羽会からいつもの公演案内の封書が来て、
今回はそれに新年会の詳細も同封されていた。
この日記にもよく音羽会関連の検索語で来て下さる方々がいらっしゃるので、
一応書いておくと、今度の『音羽会新年会』は『平成26年1月12日』だ。
新年会は、寺島ファミリーとファンの交流会を兼ねたお食事会で、
出席するには音羽会会員になるか、会員の同伴者となる必要がある。
歌舞伎の後援会会員に入るためには、紹介者などは要らないが、
その役者さんが出演している公演のとき、ロビーに設けられている番頭席
(『○○会』という表示、或いは役者さんの名前での受付がある)に
直接申し出るというのが一般的だ。
1月から仕事が忙しくなるので、私は新年会に行けるかどうか不明だが、
とりあえずお正月休みはあるから、国立劇場は初日を観る予定にしている。
尾上菊五郎 待望の内孫に「『ひいさま』と呼ばせます」(サンスポ)

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【悲報】配信開始したゲーム「ボーイフレンド(仮)」が酷すぎて話題にwwwwwww(アルファルファモザイク)
Twitterで笑われていたので、何気なしに飛んでみたら噴いた。
以前、デートという設定で、イケメンの男の子が『やぁ』と
ブリーフ姿で華麗に登場するバグ画像を見たことがあったが、
こりゃまた、全然別の意味で仕上がっていないヒトばかり。
ふと見上げると、彼氏めっちゃイケメン、でも飛頭蛮(T_T)!!
むじなの彼氏はのっぺらぼうだけど、でもこれも
なぜだかイケメン以外ないだろってわかっちゃうから妖力凄い(爆)。

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