食欲が先行しがちな秋ですが、「読書の秋」でもあります。
インターネットの普及で、「本」が売れないという昨今。みなさん、本読んでますか?
本棚に本がいっぱい並んでいるだけで、幸せな気分になるのは私だけではないと思います。
もちろん、本棚にある本すべて読破した本とも限りませんし、中には「積ん読」って本もあります。
他所のお宅に行って意外と気になるのが、台所と本棚。・・・だから、どうってわけではありませんが・・・。
ペルーのリマ観光で必ず行きたい場所。サンフランシスコ教会の図書室。今まで見た図書館の中で、一番いい雰囲気の図書館です。写真が無いのが残念。
とは言え、一般の人はそこの図書室の本の閲覧は出来ませんが・・・。
写真の本は、最近読んでいるもの。
インターネットの普及で、「本」が売れないという昨今。みなさん、本読んでますか?
本棚に本がいっぱい並んでいるだけで、幸せな気分になるのは私だけではないと思います。
もちろん、本棚にある本すべて読破した本とも限りませんし、中には「積ん読」って本もあります。
他所のお宅に行って意外と気になるのが、台所と本棚。・・・だから、どうってわけではありませんが・・・。
ペルーのリマ観光で必ず行きたい場所。サンフランシスコ教会の図書室。今まで見た図書館の中で、一番いい雰囲気の図書館です。写真が無いのが残念。
とは言え、一般の人はそこの図書室の本の閲覧は出来ませんが・・・。
写真の本は、最近読んでいるもの。
この間、羅須地人クラブログでも報告がありましたが、紅葉情報の続報。
松川大橋からの源太ヶ岳。3日前より葉っぱが落ちているかな?
アップにするとこのように、葉を落とした木が目立ってきました。この辺りで標高1100~1300mぐらい。
温泉郷近くの森ノ大橋付近の紅葉。標高550mぐらい。ここあたりではまだ若干早い。今週末あたりがピークでしょうか?
でも、台風の進路が心配ですねえ・・・。
10/20~11/26まで、ツア-2本の長期ネパール出張となりました。
RASU-Tの09/10冬シーズンは12月開幕です。ネパール出発前に、12月の予定UPしときます。
RASU-Tスケジュール
松川大橋からの源太ヶ岳。3日前より葉っぱが落ちているかな?
アップにするとこのように、葉を落とした木が目立ってきました。この辺りで標高1100~1300mぐらい。
温泉郷近くの森ノ大橋付近の紅葉。標高550mぐらい。ここあたりではまだ若干早い。今週末あたりがピークでしょうか?
でも、台風の進路が心配ですねえ・・・。
10/20~11/26まで、ツア-2本の長期ネパール出張となりました。
RASU-Tの09/10冬シーズンは12月開幕です。ネパール出発前に、12月の予定UPしときます。
RASU-Tスケジュール
今シーズンは、思うところがあり、メットを購入。
私の頭蓋骨の形は、チョーまん丸&絶壁で、洋物のメットはどれもこれも頭に合わない。
DNAのせいだから仕方ないとあきらめて、少し大きいサイズにすると、ジャストフィットしないし、デカイ頭がなおさらデカく見える・・・。
とそこに、希望の光がっ!アメリカのbernというメーカーのメット。最近、日本でも少しずつ知名度は上がっているようですが、まだまだ。でも、自転車やっている人なら知ってるかな?
頭もデカく見えない。感動的に頭の形にピッタリフィット!形も気に入ってます。
へんてこりんな頭の形で悩んでいる方には、ぜひ試していただきいです。
今シーズンのテーマは、「safety&aggressive」。・・・なんですねえ。
そして、最近の車内のBGMといえば、ケツメイシ。
YOU TUBE ケツメイシ 花鳥風月
10月3日は中秋の名月でした。
メットここで買いました→Juu-See
私の頭蓋骨の形は、チョーまん丸&絶壁で、洋物のメットはどれもこれも頭に合わない。
DNAのせいだから仕方ないとあきらめて、少し大きいサイズにすると、ジャストフィットしないし、デカイ頭がなおさらデカく見える・・・。
とそこに、希望の光がっ!アメリカのbernというメーカーのメット。最近、日本でも少しずつ知名度は上がっているようですが、まだまだ。でも、自転車やっている人なら知ってるかな?
頭もデカく見えない。感動的に頭の形にピッタリフィット!形も気に入ってます。
へんてこりんな頭の形で悩んでいる方には、ぜひ試していただきいです。
今シーズンのテーマは、「safety&aggressive」。・・・なんですねえ。
そして、最近の車内のBGMといえば、ケツメイシ。
YOU TUBE ケツメイシ 花鳥風月
10月3日は中秋の名月でした。
メットここで買いました→Juu-See
下見シリーズも秋田駒ヶ岳で終了。
今日はK太と、岩手県側の国見温泉から女岳、男岳と回って、再び国見温泉に下山というコース取り。
朝6:15に国見温泉を出発。横長根の取り付きまではブナ林。横長根から大焼け砂分岐までは、サラサドウダンの紅葉が見事。
大焼砂分岐から横長根を振り返る。サラサドウダン、ミネカエデなどが色づく。
横長根の奥には、今年よく通った和賀山塊が、どっしりとした山容を見せている。
大焼砂分岐からは、馬場の小路(通称ムーミン谷)へ向い、女岳を目指す。女岳の分岐から男岳を見上げる。ここの斜面は、数年前に滑り降りた斜面です。
女岳山頂北東側では水蒸気が上がっている。水蒸気が吹き出している穴ぼこに手を近づけると・・・、「オア~アッチ~!」とかなり高温。
女岳の山頂から水蒸気の吹き上がる北東側を見る。後ろのピークは男岳。女岳到着9:15。
昭和45年の女岳噴火の際に流れ出した溶岩流。金十郎長根によってかろうじて塞き止められた。そう、秋田駒ヶ岳は活火山なのである。
そしてこれは金十郎長根の「五百羅漢」。岩手山の「千俵岩」と同じ出来方のマグマの貫入岩。
小岳(左)と女岳(右)。横長根と金十郎長根に囲まれたカルデラ内の火口丘です。秋田駒ヶ岳は、まさに火山の博物館。
女岳から金十郎長根に出て、男岳の急登。足場が良くないので落石に注意しながら。男岳に着く頃(10:00)には、天気は明らかに下り坂。
風も吹き始め、一時、阿弥陀池の避難小屋に退避。この後、雨が降り始め、これ以上悪化しないうちに、さっさと横岳経由で国見温泉に12:30に下山。
八幡平への帰り道には、きれいな虹が現れました。何か良いことあるかなあ・・・?
K太、お疲れさん。
今日はK太と、岩手県側の国見温泉から女岳、男岳と回って、再び国見温泉に下山というコース取り。
朝6:15に国見温泉を出発。横長根の取り付きまではブナ林。横長根から大焼け砂分岐までは、サラサドウダンの紅葉が見事。
大焼砂分岐から横長根を振り返る。サラサドウダン、ミネカエデなどが色づく。
横長根の奥には、今年よく通った和賀山塊が、どっしりとした山容を見せている。
大焼砂分岐からは、馬場の小路(通称ムーミン谷)へ向い、女岳を目指す。女岳の分岐から男岳を見上げる。ここの斜面は、数年前に滑り降りた斜面です。
女岳山頂北東側では水蒸気が上がっている。水蒸気が吹き出している穴ぼこに手を近づけると・・・、「オア~アッチ~!」とかなり高温。
女岳の山頂から水蒸気の吹き上がる北東側を見る。後ろのピークは男岳。女岳到着9:15。
昭和45年の女岳噴火の際に流れ出した溶岩流。金十郎長根によってかろうじて塞き止められた。そう、秋田駒ヶ岳は活火山なのである。
そしてこれは金十郎長根の「五百羅漢」。岩手山の「千俵岩」と同じ出来方のマグマの貫入岩。
小岳(左)と女岳(右)。横長根と金十郎長根に囲まれたカルデラ内の火口丘です。秋田駒ヶ岳は、まさに火山の博物館。
女岳から金十郎長根に出て、男岳の急登。足場が良くないので落石に注意しながら。男岳に着く頃(10:00)には、天気は明らかに下り坂。
風も吹き始め、一時、阿弥陀池の避難小屋に退避。この後、雨が降り始め、これ以上悪化しないうちに、さっさと横岳経由で国見温泉に12:30に下山。
八幡平への帰り道には、きれいな虹が現れました。何か良いことあるかなあ・・・?
K太、お疲れさん。
食欲の秋。人間ばかりに言えることではありません。
森の動物たちも、冬を間近に控えて、食欲アップ。
冬眠するクマなら、なおのこと。この時期はブナやミズナラの堅果を一生懸命食べています。
森の中にキノコ採りに出かければ、必ずと言っていいほどクマの糞。ミズナラやブナの木を見上げてみれば、クマの食事の痕跡、「クマ棚」がよく目につきます。
と、糞をほじくって何を食べているか調べるのが最近の趣味。
少し古い糞なので表面は黒くなっていますが、中身は白っぽい。白味噌?
よーく見ると、どんぐりのツブツブが観察出来ます。上の写真の右側には、消化しきれなかったブナの実の外側の部分も見られます。
こうやって、動物たちが何を食べているか観察するのも楽しいですよ。
みなさんも、森の中で動物の糞を発見したら、ぜひほじくってみて下さい。
森の動物たちも、冬を間近に控えて、食欲アップ。
冬眠するクマなら、なおのこと。この時期はブナやミズナラの堅果を一生懸命食べています。
森の中にキノコ採りに出かければ、必ずと言っていいほどクマの糞。ミズナラやブナの木を見上げてみれば、クマの食事の痕跡、「クマ棚」がよく目につきます。
と、糞をほじくって何を食べているか調べるのが最近の趣味。
少し古い糞なので表面は黒くなっていますが、中身は白っぽい。白味噌?
よーく見ると、どんぐりのツブツブが観察出来ます。上の写真の右側には、消化しきれなかったブナの実の外側の部分も見られます。
こうやって、動物たちが何を食べているか観察するのも楽しいですよ。
みなさんも、森の中で動物の糞を発見したら、ぜひほじくってみて下さい。
ガルモントの新しいラインナップのプロフェット&ケナイが、キャラバン社から届きました。
左の赤いブーツがNTN対応プロフェット。右の青いブーツがケナイ。
NTN対応ブーツは従来のテレマークブーツと違い、つま先のコバの部分がアルペンブーツ的。テレマークブーツには見えません!
ロッテフェラーのNTNバインディングもミヤコスポーツ社のご好意で・・・。
今後、NTNシステムが普及するか否は、どういう購買層に向けてアピールし、需要を拡大していけるかということでしょう。若年層でも買える価格帯で提供出来れば、十分普及出来ると思います。
これは業界全体としての取り組みになっていくと思われますが、我々、プロとして活動しているテレマーカーの販促活動によるところも大きいのではないでしょうか?
ケナイは見た目以上に軽く、従来のガルモントブーツよりも細身です。2バックルですが、抜群のホールド感。足首の可動域も広く、テレマークらしい動きを表現しやすいと思います。
今シーズンは、ガルモント社が社運を賭けて送り出す新しいラインナップに注目!
左の赤いブーツがNTN対応プロフェット。右の青いブーツがケナイ。
NTN対応ブーツは従来のテレマークブーツと違い、つま先のコバの部分がアルペンブーツ的。テレマークブーツには見えません!
ロッテフェラーのNTNバインディングもミヤコスポーツ社のご好意で・・・。
今後、NTNシステムが普及するか否は、どういう購買層に向けてアピールし、需要を拡大していけるかということでしょう。若年層でも買える価格帯で提供出来れば、十分普及出来ると思います。
これは業界全体としての取り組みになっていくと思われますが、我々、プロとして活動しているテレマーカーの販促活動によるところも大きいのではないでしょうか?
ケナイは見た目以上に軽く、従来のガルモントブーツよりも細身です。2バックルですが、抜群のホールド感。足首の可動域も広く、テレマークらしい動きを表現しやすいと思います。
今シーズンは、ガルモント社が社運を賭けて送り出す新しいラインナップに注目!
絶好の登山日和となりました本日は早池峰山。
河原坊P~小田越コース~山頂~河原坊コース~河原坊Pというコースでぐるり1周。
河原坊Pから小田越登山口まで林道歩き30分。さらにアオモリトドマツの樹林帯を30分歩き森林限界を抜け1合目。
1合目付近は蛇紋岩が折り重なり歩きづらい。晴れている時ですら、この蛇紋岩はとても滑りやすいので、足元に注意しながら歩いていただきたい。
ぐんぐん標高を上げていくと、森林限界付近の紅葉が俯瞰出来る。対面の薬師岳の山腹も紅葉しているが、ちょっとピークは過ぎている感じ。
すっかり水気を失ったハヤチネウスユキソウ。ヘビノボラズの実も赤く色づく。せいぜい咲いていると言えば、ナンブトウウチソウやナンブトラノオぐらい。
さらに1時間の登りで5合目「御金蔵」。「オカネグラ」と読みます。「どうか宝くじが当たりますように・・・。」
小田越えコースの正念場「2段の鎖場」。しかし、下1段目は横から回り込んで使わずに済みます。
今日の展望は最高でした。遠く鳥海山。
さらに太平洋。宮古方面も肉眼ではっきりとらえることが出来ました。
5合目から1時間で山頂。木道も新しくなり、山頂避難小屋の屋根のペンキも塗り替えたようです。
山頂からは、岩手山の右奥に岩木山も見えました。スゴイ!
そして、まほろば倶楽部のヒロシ君が河原坊コースから上がってくる。来ると思ってた・・・。
下山はその河原坊コース。こちらのコースのほうが、斜度もあり、浮き石も多く、注意が必要。体力も必要。
昨年9月に崩壊した「御座走り」の右側の岩。写真の右上の白っぽく見える岩がそれです。拡大するとこうなります。
昨年は一時通行止めとなったりもしましたが、現在は迂回路が作られ、「御座走り」通過は問題ない状況です。
「頭垢離(こうべごおり)」までは気が抜けないが、足元ばっかり見ていると、せっかくの紅葉を見逃してしまう。
光線のあたり具合、斜面の向きで、紅葉の見え方もがらりと変わってくる。
「頭垢離」の冷たい水で喉を潤し、再び樹林帯突入。小さな徒渉4回やれば、河原坊Pに到着する。
河原坊コースの下山の所要時間、山頂から2時間。
今日はお伴の方がいましたので、コースタイムはゆっくり目。
お疲れ様でした。
MAPPLE 山と高原地図
河原坊P~小田越コース~山頂~河原坊コース~河原坊Pというコースでぐるり1周。
河原坊Pから小田越登山口まで林道歩き30分。さらにアオモリトドマツの樹林帯を30分歩き森林限界を抜け1合目。
1合目付近は蛇紋岩が折り重なり歩きづらい。晴れている時ですら、この蛇紋岩はとても滑りやすいので、足元に注意しながら歩いていただきたい。
ぐんぐん標高を上げていくと、森林限界付近の紅葉が俯瞰出来る。対面の薬師岳の山腹も紅葉しているが、ちょっとピークは過ぎている感じ。
すっかり水気を失ったハヤチネウスユキソウ。ヘビノボラズの実も赤く色づく。せいぜい咲いていると言えば、ナンブトウウチソウやナンブトラノオぐらい。
さらに1時間の登りで5合目「御金蔵」。「オカネグラ」と読みます。「どうか宝くじが当たりますように・・・。」
小田越えコースの正念場「2段の鎖場」。しかし、下1段目は横から回り込んで使わずに済みます。
今日の展望は最高でした。遠く鳥海山。
さらに太平洋。宮古方面も肉眼ではっきりとらえることが出来ました。
5合目から1時間で山頂。木道も新しくなり、山頂避難小屋の屋根のペンキも塗り替えたようです。
山頂からは、岩手山の右奥に岩木山も見えました。スゴイ!
そして、まほろば倶楽部のヒロシ君が河原坊コースから上がってくる。来ると思ってた・・・。
下山はその河原坊コース。こちらのコースのほうが、斜度もあり、浮き石も多く、注意が必要。体力も必要。
昨年9月に崩壊した「御座走り」の右側の岩。写真の右上の白っぽく見える岩がそれです。拡大するとこうなります。
昨年は一時通行止めとなったりもしましたが、現在は迂回路が作られ、「御座走り」通過は問題ない状況です。
「頭垢離(こうべごおり)」までは気が抜けないが、足元ばっかり見ていると、せっかくの紅葉を見逃してしまう。
光線のあたり具合、斜面の向きで、紅葉の見え方もがらりと変わってくる。
「頭垢離」の冷たい水で喉を潤し、再び樹林帯突入。小さな徒渉4回やれば、河原坊Pに到着する。
河原坊コースの下山の所要時間、山頂から2時間。
今日はお伴の方がいましたので、コースタイムはゆっくり目。
お疲れ様でした。
MAPPLE 山と高原地図