あることから2006年に始めてからのブログの記事を読んだり、ホームページのペン語りコーナーを見返したりしていました。
過ぎてしまうととても早い5年間でしたが、ひとつひとつの事柄に人とのかかわりが必ず存在する。
店の歴史はそれの連続だと改めて思いました。
昨日、大和座狂言事務所の千里中央での公演に行き、終了後安東伸元先生のご自宅兼お稽古場にお邪魔して、安東先生や大和座狂言事務所の皆様とまさに語り合いました。
こういう時間を安東先生は、芸の肥やしになると言われるけれど、私のような芸を持たない人間でも大いに刺激を受ける時間です。
ライティングラボの話し合いでも思うけれど、こういう話し合いから生まれるモノやコトは多いと思う。
公演後の皆様一息ついたところにお邪魔して、同席させていただいたことに感謝しています。
安東先生は、当店も大和座狂言事務所の一派だと思ってくれていて、
お互いのためになるなら、役に立ちたいと思える関係がとても嬉しく思っています。