6月8日(土)9日(日)11時~18時 福岡明治通り中央区役所向かいのギャラリートミナガで、出張販売を工房楔の永田さんと共同開催いたします。
永田さんは銘木の杢という遊びを、私も万年筆という遊びを提案してます。
万年筆を使う生き方とか、書くことを大切にするライフスタイルとか、深刻ぶっているけれど、結局万年筆で書くことに関する遊びを追究しているだけなのだと、最近は開き直ったような気持ちでいます。
福岡にもそれに関するものをお持ちいたします。
今年の当店のニュースは、神戸の革職人カンダミサコさんが作るミニ5穴システム手帳です。
A7というリフィルサイズで、ポケットに入る小さなものです。ポケットに入るっというのは手帳の原点であり、小さいだけに仕事以外でも使いやすいものだと思っています。
それを上質な革で作ってもらいました。
定番品のシュランケンカーフは、スマートで扱いやすい、カラーバリエーションの多い革。カンダさん独特のおしゃれな色の組み合わせで作っています。
当店の要望で作ってもらっているコンチネンタルは素材感のあるダグラス革をできるだけ厚く使ってもらい、革の質感を楽しめる仕様です。
今年の限定革としてフランスアルラン社ゴートヌバック革でも作ってもらっています。
好評で品切れしているものもありますが、福岡で販売するものは確保しています。
バイブルサイズもちゃんと持っていきます。
オリジナリティのある経線のバイブルサイズリフィル筆文葉もお持ちしますし、アシュフォードのミニ5穴用リフィルもお持ちしますので、システム手帳を使い始めたいという方もぜひ見に来ていただけたら嬉しいです。