起きていると寝ているのはざ間で夢なども見たりする感覚がとても好きで、うたた寝をよくしてしまいます。
ここで寝たらアカンやろというところでもその障害がかえって強く私をうたた寝へと誘っていく。
例えば湯舟の中や、次が降りる駅だという電車の席で。
湯舟でうたた寝をすると気がつくとお湯が冷めていて、非常に寒い思いをするし、電車の場合は当然乗り過ごして隣の舞子駅から折り返してくるはめになり、これが結構なんどもやらかしています。
普通電車の終点の西明石駅まで行ってしまい、遅かったために戻ってくる電車がないということもありました。
妻に西明石まで迎えに来てもらって、さすがにその時は申し訳ないと思いました。
妻に言わせるとすぐにうたた寝をする私は意思が弱いことになっているけれど、寝たらいけないというスリルと寝ていると起きているの間の状態では学校時代のプールの後や昼休みの後の授業中に寝てしまった時の感じを思い出したり、他の懐かしいことを思い出しながら眠りの入り口に漂っていることが多く、それが楽しくてうたた寝をしようとしているところもあります。
でもやはり意思が弱いと言われれば反論できないけれど。
最近さすがに学習して、帰りの電車で座らずに立って本を読むようにしているので、乗り過ごすこともなくなったけれど、WRITING LAB.の打ち合わせの帰り、いつもより早めの電車だったので比較的空いていて、座ってしまいました。
本を読んでいると、塩屋駅で急激に眠くなって寝てしまい、気付けば舞子駅のホームに電車が滑り込んでいた。
折り返しの電車は15分後だったのと、ルミナリエが開催されている上に雨が降っていたのでタクシー乗り場で30分待ったことで、家までいつもの倍の時間かかってしまいました。