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時事通信 9月20日(木)6時31分配信

2012-09-20 | 投稿

       米議会、スー・チー氏に最高勲章=オバマ大統領とも面会

時事通信 9月20日(木)6時31分配信


 【ワシントン時事】

米議会は19日、訪米中のミャンマー最大野党・国民民主連盟(NLD)のアウン・サン・スー・チー氏(67)に対し、

議会最高位の勲章「議会金メダル」を授与した。

授与式にはブッシュ前大統領のローラ夫人やクリントン国務長官らが出席。

スー・チー氏の不屈の精神と民主化運動への努力をたたえた。

また、オバマ大統領は授与式後にスー・チー氏とホワイトハウスで面会した。

 スー・チー氏は授与式で、「人生で最も感動した日の一つです」と笑顔で語り、

「自由や正義が手に届かなかった暗い時代に、

私たちを忘れずに支えてくれた米国の人たちに心の底から感謝したい」と述べた。 

外務省からのメールより

2012-09-20 | 投稿
韓国主催PSI(拡散に対する安全保障構想)海上阻止訓練「Eastern Endeavor 12」への我が国の参加


平成24年9月18日


我が国は、9月26日(水曜日)及び27日(木曜日)に韓国が開催するPSI(拡散に対する安全保障構想)海上阻止訓練「Eastern Endeavor 12」に参加します。

我が国からは、外務省、海上保安庁及び防衛省・自衛隊の職員に加え、防衛省・自衛隊から護衛艦(搭載ヘリを含む)1隻及びP-3C固定翼哨戒機1機を派遣

し、

我が国の海上阻止能力及び関係省庁・関係国間の協力を向上させるために、釜山沖(対馬海峡の公海上)における捜索・追尾及び乗船訓練、並びに釜山におけ

る机上訓練に参加します。

PSIは、国際社会の平和と安定に対する脅威である大量破壊兵器・ミサイル及びそれらの関連物資の拡散を阻止するため、国際法・各国国内法の範囲内で

とりうる措置を検討・実践するグローバルな取組であり、我が国は、その発足当初より積極的に参加してきています。なお、PSIの活動は、特定の国家や非国

家主体を対象とするものではありません。

我が国は、上記の人員・装備の派遣により、今次訓練の成功に貢献する考えです。




(参考)韓国がPSI阻止訓練を主催するのは、2010年10月の海上阻止訓練「Eastern Endeavor 10」に次いで2回目。

拡散に対する安全保障構想(PSI)
軍縮・不拡散
各国・地域情勢
大韓民国
総合外交政策局 軍縮不拡散・科学部 不拡散・科学原子力課


朝鮮新報より、  9月13日東京・平壌宣言10周年「日朝国交正常化をめざす全国集会」来賓あいさつ

2012-09-20 | 投稿
野中広務元官房長官が発言、日朝国交正常化をめざす「全国集会」


「今こそ真の信頼関係を」


 平壌宣言10周年「日朝国交正常化をめざす全国集会」(13日)の来賓としてあいさつに立った野中広務元官房長官は、平壌宣言発表後の10年をふり返ると共

に、「日朝平壌宣言は『立派だ』と言われているが、一体日本は朝鮮と何を約束してきたのか、中身がまったくわからなくなっている」とし、国交正常化の早

期実現をうたった宣言が履行されていない状況を批判した。

 また平壌宣言発表後、昨年まで中国で朝鮮側の関係者と会い、国交正常化をめざす取り組みを個人的に続けてきたことを明かしながら、「今の日本の政治家

は、日本人がいかに平和に生きていくべきかを真剣に考えて論じるべきだ」と述べ、政治家が大局的な視点に立ち不退転の覚悟で日朝問題に取り組むよう訴え

た。

 一方、尖閣諸島の問題をめぐり日中関係が悪化していることを受け、このたび中国で開かれる日中国交正常化40周年記念集会に招かれていた、自身を含む30

余人の政治家の訪中が、中国側の要請によって急きょ中止になったことにも言及。日本は近隣の国となぜこのような関係に陥ったのかを考えなければならない

と話した。

 また、自衛隊をPKO(国連平和維持活動)に派遣するなど軍事的拡張を図ろうとする昨今の日本に警鐘を鳴らし、さらなる後退を食い止めるためには世論の

力が必要だと訴えた。

そして最近の日本人遺骨問題の前進をきっかけに、日朝両国が互いに信頼関係を築き、双方の過去の傷を埋め合わせていくことが、これからの日本人が進むべ

き道だと説いた。

 一方、金丸・田辺訪朝団随行をはじめ9回に及ぶ自身の訪朝体験について、特に金日成主席が金丸・田辺訪朝団を招いた宴会で、訪朝団や記者など一人ひと

りと杯を取り交わしてくれた出来事などが忘れられないと回想しながら、最近の朝鮮の変化についても言及。4月に訪朝した金丸元副総裁の秘書で子息の金丸

信吾さんから「朝鮮の国民はみな嬉々として働き、活力に満ちている、平壌の街なかでは自動車が渋滞しているし、地方都市にも新しいマンションが建てられ

ている」などという話を聞いて、「新しい朝鮮のスタート」を感じたと述べた。

そして、「今こそわれわれは朝鮮としっかりと手を握り、韓国、中国といったアジアの国々とも海を挟んだ一衣帯水の国として、真の信頼関係を結ぶための努

力を傾けるべきだ」と強調した。