萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

バンの雛、また孵る。

2007年07月31日 | 散歩

<葦?の密生する中にバンの巣が・・・>

昨日夜半、雷雨。屋根にあたる雨音が心地よく、熟睡できた。その雨は朝方まで残っていたが、8時頃には上がっていた。もう、ぼちぼち梅雨があけてもいいのでは。梅雨明けを「19日」と予想してしまったので、早く明けないと決まりが悪い。

雨が上がったので、今朝は久々に公園によってきた。葦の密生する地点に黒い水鳥がせっせと動いている。バンだ、と思って近づくと、巣を作っている。出来た巣には雛が3羽チョコンと座って(?)いる。7月初旬に見た雛は大きくなっている(写真下)ので、また雛が孵ったのだ。まだ、完全に巣は完成していないと見えて、二羽の親鳥はせわしなく働いている。

成長した兄さん雛は水面下の木に足をのせ、親を弟妹たちにとられたためか、さびしそうにたたずむ。



この段階のバンは親鳥や弟妹たちに似ていない。猛禽類を思わすような精悍なカッコよさがある。やがて、親達のようにトットットと動き回るようになるかと思うと、少々、気の毒ではある。
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