萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

バンの家族

2007年07月06日 | 散歩

<バンの家族>

<うぶ毛の羽毛?がけなげ。>

ここのところ、出張が多かったり、雨が降ったりで、公園散歩ができなかった。今朝は天気もまあまあ。強い味方の新兵器「カシオV7」も復活したし、久々に寄ってきた。散歩してしばらくすると、黒い水鳥の家族が纏まって泳いでいる。バンだ。首をニワトリのようにトットと動かしながら泳ぐのですぐわかる。

雛鳥が6羽いる。うぶ毛のような羽毛がかわいらしい。ちょこまかと動きが忙しないので、望遠で捉えるのが結構難しい。夏に二回繁殖期があり、一度目の雛が二度目の雛のヘルパーとなって親鳥を助ける習慣があるらしい。そういえば、半月前にも二羽幼鳥がいたが、彼らが今、ヘルパーとして6羽の面倒見ているのかもしれない。

泳ぎ疲れたのか一族はブイなどのある板場に一斉に上がって休息した。



※参考:バンについてWikipediaから以下引用する。

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バン(鷭・学名Gallinula chloropus)とは、ツル目クイナ科に分類される鳥。

体長は35cmほどで、ハトくらいの大きさ。

オセアニアを除く全世界の熱帯、温帯に広く分布し、中央アジアや沿海州、アメリカ東部などで繁殖したものは冬には暖地へ移動する。日本では東日本では夏鳥で、西日本では留鳥となる。分布域が広く、地域ごとにいくつもの亜種に分かれている。

湖沼、川、水田、湿地などに生息するが、公園の池などにも生息することがある。長い足を高く上げながら水際や浮いた水草の上を歩き回る。泳ぐことも水にもぐることもできるが、足に水かきはなく、尾が高く上がった前のめりの姿勢でぎこちなく泳ぐ。食性は雑食性で、昆虫、甲殻類、植物の種などいろいろなものを食べる。

水辺に巣を作るが、ヒナは生まれてすぐに歩くことができ、巣立ちも早い。成鳥はひと夏に2回繁殖することもあるが、2度目の繁殖では1度目のヒナがヘルパーとして両親の手助けをすることもある。

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