萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

MLBの近況

2007年07月27日 | 野球


 非常に喜ばしいことだが、7月に入ってからヤンキース松井がよく打っている。21日のタンパベイ・デビルレイズ戦から3試合連続でホームランを放つと、25日のカンザスシティー・ロイヤルズ戦では18号ソロをライトフェンス後方にたたき込み、自身初の月間10本塁打を記録。チームの6連勝に貢献した。また、節目のメジャー通算100号にもあと4本と迫った。

 井川先発の今日の試合は0-7で負けたが、松井はヒットを打ち7試合連続となっている。好調、松井に比べ井川は3敗目を喫し、相変わらずピリッとしない。2勝3敗 防御率6.79。ライバル“レッドソックス”松坂の12勝7敗 防御率3.79と比べると大きく見劣りする。全米の熱きヤンキースファンをイライラさせていることだろう。球団側としても総額55億円を支払って獲得した井川を遊ばせて置くわけにいかないので使っているようだが、このままだとどうなることやら。

 マリナーズも調子が落ちて7連敗中。一時はアリーグ西地区首位のエンゼルスに1ゲーム差まで迫っていたのに、現在は4ゲーム差だ。イチローも調子を落としているようで3割5分台だった打率が344になっている。

 まだ、2ヶ月あるが10月からのポストシーズンに、ヤンキース、マリナーズ、レッドソックスの内少なくとも2チームは残って欲しいと思っている。
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