萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

リーグ戦6戦目

2007年07月02日 | 野球


日曜日は10時から、野球の試合。リーグ戦の6戦目だ。(先週、4試合目と書いたのは間違い。先週の時点で5試合目でした。)これまでの勝敗は3勝2敗。全部で7試合なので、今日勝てば勝ち越しが決まる。ところが、小生たちのチームが人が集まらず、8人しかいない。

野球は9人でやるゲームであるが、草野球となるとこの「9人集める」というのが結構むずかしい。仕事がはいったり、法事があったり、子供の運動会等々社会人は日曜日といえどもやることは多い。そこで我がリーグ戦では、8人しか集まらなくても試合が成立するというルールを作った。

9人いる方が圧倒的に有利と思えるが、実はそうでもないのが味噌だ。野球の場合人数が少なくて不利なのは守っている時だけである。攻撃面では、一人いない方が中軸打線に早く回ってくるので、むしろ有利なくらいである。ま、ともかくも我がチームは8人体制で試合に望んだ。

小生は先発投手で打順は6番。今日はいつもベンチで采配をふるっている監督(60歳代)もセカンド7番でスタメン出場。初回エラーとヒットであっさり1点取られるが、その裏相手投手の制球難に助けられ一挙に5点奪って逆転。4回表に1点取られて、3点差とされるが、その裏また5点取ってほぼ試合を決めた。終ってみれば11-4の大勝である。通算成績4勝2敗、リーグ戦の勝越しも決定した。

守備は外野を2人体制でしのいだ。2人体制によるヒット、つまり3人いればアウトにできたと思えるヒットは2本ぐらいであった。センターT選手の守備範囲が広いので、随分助けられた。8人で守ったが結果的には4失点。相手の制球難やエラーにも助けられたが8人打線が活発に機能して11得点。相手チームに申し訳ない勝ち方で多少、気がひけた。60歳台の監督も守ってはファインプレイ、打っては2安打3打点の大活躍。試合後、「監督やっているより、やっぱり試合に出た方が面白いな」と言ってました。


小生の打撃成績は3打数1安打、1犠打、1打点、2得点。投げる方は7イニング完投でこのリーグで2勝目となる。めでたし、めでたし。


コメント
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