萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

夏休みは中欧旅行

2007年07月21日 | 日々の記録

<ヴルタヴァ川にかかるカレル橋>

今年の夏休みは8月12日から19日までの8日間。ここ数年はタイ在住の友人ドラゴン氏(仮名)の元に遊びに行くのが、通例となっていた。今年はそのドラゴン氏が航空会社の世界一周旅行券を利用して、アメリカからヨーロッパを旅行中である。氏の旅程は6月30日にサンフランシスコに入り、サンディエゴ~ロサンジェルス~デンバー~シカゴ~トロントの各市をMLB観戦をしながら回るそうだ。7月下旬にシチリアのパレルモに飛んで、8月初旬から東欧を巡り10日にチェコの首都プラハに入る。というものだ。 

小生は12日の夜にプラハでドラゴン氏と合流し、プラハで4日間、ウィーンで3日間過ごそうという計画だ。以前にプラハの街並みの素晴らしさを人に聞いた時から、一度は行ってみたいと思っていた所だ。日々、バタバタと生きている勤め人ではあるが、年に一度ぐらいは“日常”から離れて、異郷の空気に触れたい。異郷の文化を知るとともに、“日本”を外から見ることができるからだ。

旅立ちまでもう1ヶ月はきったのだが、日々多忙で、未だ“プラハモード”になっていない。徐々に気分をプラハに向けて盛り上げようと思い、ガイドブックを買ってきた。プラハのページを開いたら、いきなり

  「何はともあれまずビール」

のコピーが。プラハはビールが有名らしいが、このセリフは思いっきり“日常”なんですけど・・・。
コメント (2)
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