萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

リーグ最終戦

2007年07月09日 | 野球


今年は空梅雨で、しかも日曜日に降らない。したがって、リーグ戦の消化が早い。例年だと、秋に2試合ぐらい対戦があるのだが、今年は今回が最終戦であった。もっとも、今年は参加チームが1チーム減って7チーム総当りの6試合になったこともある。(先週、6試合目と書いたのが誤り、先々週の記述が正解。昨日が6戦目でした。)

先週は8人で試合をしたが、今回は小生が会社のチームから助っ人を二人連れて来たのでなんとか9人揃った。先攻は我がチーム。小生は6番サードで出場。先発投手は左腕のK。写真のスコアの通り、接戦。初回、毎度のことであるがエラーがらみで2点先制される。その後は左腕Kのカーブが決まり、相手に追加点を与えず。逆に味方打線が相手の制球難もあり、4回、5回と1点づつ返し同点。

6回表は小生から。二球目のほぼ真ん中のストレートを芯で捉え、レフトオーバーの二塁打を放つ。久々のロング。やっぱり気分がいいですナ。次打者のピッチャーゴロの間に3塁へ進む。次の打者はキャッチャーゴロ。ホームには突っ込めず、塁間で様子をうかがう。キャッチャーの一塁への送球がそれて、ファーストがボールをはじく。行方を見失っているようなので、そのスキをついて一挙にホームイン。3-2。ついに逆転だ。

しかし、相手は今季リーグ5戦負けなしで既に優勝を決めている強豪。簡単には勝たせてくれない。6回裏に長短打二本であっけなく同点にされる。最終回、ファーボールで出したランナーを左中間を抜く長打でホームに迎え入れサヨナラ負けを喫す。思えば7回はK投手もいっぱいいっぱいだった。しかしながら、好投を続けている投手を代える、というのは勇気のいる判断である。絶対の抑えがいれば別だが。プロでクローザーという職業が成立する所以である。

チーム成績は3勝3敗。小生の成績は3打席回ってきて、2打数1安打、1四球、1得点。守備では失策無し。個人的にはマアマア楽しめた試合であった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする