萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

大宮アルディージャ完敗!

2007年07月01日 | 大宮アルディージャ&サッカー

<駒場のオレンジ雲が泣いてるぜ。>

ガンバ戦、またもや仕事で観戦に行けず。後半戦の時間帯は自分の机に戻ったのでガンバのホームページで、周りの目を盗みながら観戦。一分毎に試合状況を更新してくれるサービスである。(ちなみにアルディージャのホームページにもあるの?)

文字の情報だけでも、大宮が攻め込まれているのが伝わってくる。青いタグの「ガンバシュート」でマグノアウベスや播戸などのシュート情報が続々と送られてくる。たまに白いタグで「相手側シュート」というのが出てくる。(いいぞ、大宮がカウンターで攻めたとこだな。)と喜ぶがそれはごくごくたまにしかない。

そして、ついに63分「ガンバゴール」の濃い目の青タグが出て、家長のゴールを知らされる。「グアーッ!やられたぁ!」画面から大宮のサポ達の悲鳴が聞こえてきそうだ。小生は会社の中なので“悲鳴”はぐっと飲み込む。その後も周りを気にしながら、ちらちら画面を見ていると79分またも濃い目の青タグが出る。今度は二川という奴だ。

大宮の選手交代のメンバーが伝えられる。橋本、森田、そして85分に若林。ロバートのなんとか一矢報いてやろうという意気込みはみえた。が、最後に何度も出ていた青タグのマグノアウベスがついに濃い目の青タグになってしまった。アーア。0-3。完敗だこりゃ。

仕事が終わって会社を出られたのは19時半。駒場に応援に行った連中が浦和駅西口の「力」のそばのおでん屋で呑んでいるという。今頃いっても、皆んな出来上がってるだろうと思いつつも、いそいそと向かう。浦和に着いたのは20時半。「力」の周りで赤い悪魔たちが大騒ぎしている。磐田との試合中継を取り囲んで騒いでいるのだ。どうやら、勝ってるらしい。その横を逃げるようにすり抜け、おでんやの暖簾をくぐったのだった。

追伸・・・試合後の会見でロバートはガンバに一方的に攻められたアルディージャを例えて「猫とネズミのような状態」といったそうだ。

“ネズミ”はねーよな。せめて“リス”だろう、と思ったが、調べてみると「りす」は漢字で書くと「栗鼠」。つまり、栗を食うネズミなんだそうだ。“ガンバ”が“マロン”になれば勝てるかも。(つまんねえ)
コメント
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