みつばやま小零庵だより

宇宙の塵、その影のような私ですが、生きている今、言葉にしたいことがあります。

海を越えて

2021-04-17 12:29:41 | 社会
太平洋の西端に位置する小さな属国のトップが、はるばる海を越えて東に位置する宗主大国へ、お伺いを立てに行った。
その会談内容が相当にキナ臭いものだったことが分かり、ゾッとしている。

宗主大国は、おのれの傷を最小限にしたい。属国をおだてたりけしかけたりして、大陸へ斬り込ませる算段だ。
属国の小列島に勝ち目はない。
いざとなれば宗主大国は、さっさと東へ引き上げるだろう。

この国が辛うじて全滅を免れたとしても、
矢折れ刃尽きた後には、怖ろしい現実が襲うのではないか。
ウィグルどころではない、収容所列島と化すのではないか・・・

そんな怖ろしい事態を避けるには、戦争の火蓋を絶対に切らないことだ。
日本国憲法第9条を死守することだ。

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