俺は「それ」を、
活字に求める、ロックに求める、
虚空に、闇に、
電波の深い迷宮に、
アルコールの深い海に、
いつまでもさまよい続ける街に、
はてしなく遠くから届く光の中に、
そして自分が創作することに求める。
俺は「それ」を探しながら生きているのだ。
「それ」はどこかにあるはずだし、
「それ」そのものがなかったとしても
「それ」に近いものを集めるだけ集めて鍋に入れて
煮詰めるだけ煮詰めて取り出せば
「それ」が出来るかもしれない。
・・・・・出来るかもしれないじゃないか?
「それ」とは何だ?
・・・わからないよ。
自分が何を探しているのかすらわからないなんてな!
我ながらオドロキだぜ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます