ちょっとだけP.・K・ディック的な短い悪夢

2021-06-22 20:59:31 | Weblog

今日の昼間、待ち時間があったのでクルマの中で

ちょっとの間、眠ろうと思って

うつら、うつら、としていたら突然、

口の中にチューブがあってブブブ・・・と音を立てている。

何だこれ?と思った瞬間に

まるでフラッシュバックみたいに一瞬だけ見えた風景は病室で、

僕は全く動けずにベッドに横たわっている重病人だった。

口にはチューブ、腕には点滴が刺さっている。

耳元で「それは共時性遠隔装置によるものよ」と誰か女の声が言った。

え??????????と思って我に返るとフツーにクルマの中だった。

チューブなど影も形もない。

でも夢にしては異様にリアルだった。

 

もしかして・・・・・本当の僕は今、病院のベッドの上なのか?

今現在って実は、無理矢理見させられている夢なのか?

夢というか・・・3Dヴァーチャルリアル体験みたいなやつ???

 

何か それこそP・K・ディックみたいだけど今日、本当にそんな夢を見たし、

その直後は 本当に現実が疑わしかった。

 

ちょっと怖いけど面白い体験でもある。こんなのは初めて。

 

 

でもやっぱ、今更自分が、身動きできないほどの重病人ってのは・・・・願い下げだし、

願わくば、今現在の この現実が本物でありますように!!!!!

 

 

 

コロナとかオリンピックとか時短要請とか感染予防とか何やかんやとウザいけど、

それでもこの現実が本物であって欲しい。

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« DAYS(難局を乗り切ろう) | トップ | マシな日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事