あ、「新たなる希望」が(エピソード4)ってのは、そりゃ「スターウォーズ」だな、ははは。
ところでさ、
2019年も、もうすぐ終わりだぜハニーバニー。
今年はどんな一年だったんだろう?
俺達ROCA’66にとっては、メンバーの健康問題もとりあえず落ち着いて、
もうそれが一番ラッキーだ。去年や、おととしは本当に大変だったし、ハラハラした。でも無事でよかった。
命あってこそのロックンロールである。
ビバ!健康!・・ちょっとおじいさんっぽいか。まあいい。「老青年」なのだから。
そう、今年はCDとTシャツも作成したのだ。
一人の人間には小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ。これはルイアームストロングの(嘘)、月着陸のときの言葉だ。
まだ買ってくれてない人いますか?TシャツとCD?プレミアつくよ、プレミア(嘘)。
それはさておき。
そうだ、今年はまた「仲間」というべきひとの訃報も続いた。
こればっかりは「生き物」にとっての必然で、我々だってもう「いい歳」なのだから、
どうしようもないもの・・・では、ある。いつかは我々自身だって逝ってしまうのだし。
でもやはり、寂しい。今年逝ってしまった仲間達よ、寂しいけどさようなら。いつかまた会おう。
でも「始まる」ことだって、ある。
来年2020年1月13日の祝日の月曜日は、大阪の堺市に目出度く移転(栄転か?)となった
堺FANDANGOに、初出演だ。
「追憶のファンダンゴVOL.4」というライヴ・イヴェント。
昔・・・バンドブーム華やかなりし頃に、十三ファンダンゴを賑わせていた連中を集めたイヴェントだ。
出演は、「月想」(ここはWATERの松田健さん率いるバンドだ。)
「スリーバント}(こないだも御一緒した正垣祐樹率いるトリオ・ロックバンド。)
「ニコラス」(ここは「アンドヤング」の加納くんの別バンド。)
「桜川春子」(強烈な女性シンガーW)
「ヰタ・セクスアリス」(サイケなロックバンド。もと芸大の、「ランブラーズ」の連中。)
「ROCA’66」(蛇足を承知で言うが、アタシはもと「ランブルフィッシュ」で、もと「ばるぼら」だ。)
「ミライノス」(説明不要かもだがVOのサンボはもと「車輪」のギターである。このバンドにはウチの赤井も参加している。)
豪華、と言えばそう言えなくもない、とても親密で、いい感じのブッキングだ。
出演順も、上記の通り。だから・・・我々の出番はオンタイムで17時50分から、ということになる。
17時50分???まだ夕方だな。夕方の5時っていうか6時前だよ、それ。でももっと早くから飲んでるけどね。
これは「昼始まりのイヴェント」なのだ!
開場は昼の2時、一番手の開演は昼の2時半だ!
白昼堂々のロックンロール。早寝早起きロックス。勤勉なパンクス。とてもいいと思う、そーゆーのって。
料金は2500円プラス1ドリンク注文必須。
堺ファンダンゴの「新たな始まり」を祝福するために我々は出演する。
堺のファンダンゴで、真昼間に、そして夕方に!会おうぜ。
そしてその次の週、2020年1月18日 土曜日は
天満の「PARA-DICE」に出演だ!
ここのライヴハウスは我々を「まっとうに」扱ってくれている、と俺は感じる。
「いち出演バンド」として、さまざまな意欲的なバンドと当たらせてくれるのだ。
そーゆーのって、とても嬉しいものである。存在を認めてもらってる感、がひしひしと伝わる。
過去の遺物、などではなく、現代に生きているバンドなのだから、我々は。
二週連続でライヴ、というサイクルは我々には珍しいので、この日の「PARA-DICE」は
面白くなるはす。だから、こちらも来て。
まだライヴの予定は続く。
2月1日 土曜日には、十三のお馴染みのライヴハウス「CLUB WATER」に出演。
ここは、閉店してしまうのだ、2月2日で。
このことはまた、別の日記に書くことにする。
WATERは愛していたし、我々は、一種特別な「縁」もあったのだ。でも最後に出演できて嬉しい。
そしてそしてその次の週の2月8日は、
梅田のHARD RAINで、神戸の最高なサイケ・ニューウェーブ・ロックバンド、「ELGASGAS」主催のライヴイヴェントだ!
マンガンズも出るし、絶対楽しい夜になる。
あああ、なんだかライヴが盛りだくさんで、新年からすっごく贅沢な気分。
来年もよろしく、再来年もその次も、100年後も!!!!
生きれる限り生きてやるのだ、リヴ・フォーエヴァー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
写真は、こないだのANNIE’S CAFE。大瀧くん撮影。
赤いギターと青いギター。そしてベースギターとドラムセット。ちょっとだけハーモニカ。