堺FANDANNGO、新たなる希望(エピソード4)

2019-12-22 17:00:59 | Weblog


あ、「新たなる希望」が(エピソード4)ってのは、そりゃ「スターウォーズ」だな、ははは。

ところでさ、

2019年も、もうすぐ終わりだぜハニーバニー。

今年はどんな一年だったんだろう?

俺達ROCA’66にとっては、メンバーの健康問題もとりあえず落ち着いて、

もうそれが一番ラッキーだ。去年や、おととしは本当に大変だったし、ハラハラした。でも無事でよかった。

命あってこそのロックンロールである。

ビバ!健康!・・ちょっとおじいさんっぽいか。まあいい。「老青年」なのだから。

そう、今年はCDとTシャツも作成したのだ。

一人の人間には小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ。これはルイアームストロングの(嘘)、月着陸のときの言葉だ。

まだ買ってくれてない人いますか?TシャツとCD?プレミアつくよ、プレミア(嘘)。

それはさておき。

そうだ、今年はまた「仲間」というべきひとの訃報も続いた。

こればっかりは「生き物」にとっての必然で、我々だってもう「いい歳」なのだから、

どうしようもないもの・・・では、ある。いつかは我々自身だって逝ってしまうのだし。

でもやはり、寂しい。今年逝ってしまった仲間達よ、寂しいけどさようなら。いつかまた会おう。


でも「始まる」ことだって、ある。


来年2020年1月13日の祝日の月曜日は、大阪の堺市に目出度く移転(栄転か?)となった

堺FANDANGOに、初出演だ。

「追憶のファンダンゴVOL.4」というライヴ・イヴェント。

昔・・・バンドブーム華やかなりし頃に、十三ファンダンゴを賑わせていた連中を集めたイヴェントだ。

出演は、「月想」(ここはWATERの松田健さん率いるバンドだ。)

「スリーバント}(こないだも御一緒した正垣祐樹率いるトリオ・ロックバンド。)

「ニコラス」(ここは「アンドヤング」の加納くんの別バンド。)

「桜川春子」(強烈な女性シンガーW)

「ヰタ・セクスアリス」(サイケなロックバンド。もと芸大の、「ランブラーズ」の連中。)

「ROCA’66」(蛇足を承知で言うが、アタシはもと「ランブルフィッシュ」で、もと「ばるぼら」だ。)

「ミライノス」(説明不要かもだがVOのサンボはもと「車輪」のギターである。このバンドにはウチの赤井も参加している。)

豪華、と言えばそう言えなくもない、とても親密で、いい感じのブッキングだ。

出演順も、上記の通り。だから・・・我々の出番はオンタイムで17時50分から、ということになる。

17時50分???まだ夕方だな。夕方の5時っていうか6時前だよ、それ。でももっと早くから飲んでるけどね。

これは「昼始まりのイヴェント」なのだ!

開場は昼の2時、一番手の開演は昼の2時半だ!

白昼堂々のロックンロール。早寝早起きロックス。勤勉なパンクス。とてもいいと思う、そーゆーのって。

料金は2500円プラス1ドリンク注文必須。


堺ファンダンゴの「新たな始まり」を祝福するために我々は出演する。

堺のファンダンゴで、真昼間に、そして夕方に!会おうぜ。



そしてその次の週、2020年1月18日 土曜日は

天満の「PARA-DICE」に出演だ!

ここのライヴハウスは我々を「まっとうに」扱ってくれている、と俺は感じる。

「いち出演バンド」として、さまざまな意欲的なバンドと当たらせてくれるのだ。

そーゆーのって、とても嬉しいものである。存在を認めてもらってる感、がひしひしと伝わる。

過去の遺物、などではなく、現代に生きているバンドなのだから、我々は。

二週連続でライヴ、というサイクルは我々には珍しいので、この日の「PARA-DICE」は

面白くなるはす。だから、こちらも来て。



まだライヴの予定は続く。


2月1日 土曜日には、十三のお馴染みのライヴハウス「CLUB WATER」に出演。

ここは、閉店してしまうのだ、2月2日で。

このことはまた、別の日記に書くことにする。

WATERは愛していたし、我々は、一種特別な「縁」もあったのだ。でも最後に出演できて嬉しい。


そしてそしてその次の週の2月8日は、

梅田のHARD RAINで、神戸の最高なサイケ・ニューウェーブ・ロックバンド、「ELGASGAS」主催のライヴイヴェントだ!

マンガンズも出るし、絶対楽しい夜になる。


あああ、なんだかライヴが盛りだくさんで、新年からすっごく贅沢な気分。


来年もよろしく、再来年もその次も、100年後も!!!!

生きれる限り生きてやるのだ、リヴ・フォーエヴァー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!







写真は、こないだのANNIE’S CAFE。大瀧くん撮影。

赤いギターと青いギター。そしてベースギターとドラムセット。ちょっとだけハーモニカ。
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スタジオ入り、という快楽。

2019-12-22 16:24:32 | Weblog
昨夜のスタジオはとてもとても素晴らしかった。

最新曲のアレンジがサクッと、ほぼ一発でうまくいったのだ。

こんなことって、滅多にない。

Cdに入ってる我々の曲「逢魔」のアレンジなんて一年以上もかかって悪戦苦闘して、

まあその悪戦苦闘も実は楽しいのだけれど、でも一発でうまくいくのも快感。

タイトルは・・・何にしよう。「HONEY INCIDENT」か。

「HONEY」っていっぱい言ってるし。

ゴリゴリでバキバキの、ほとんど鋼鉄のブギー。すげえ曲になった。


そして、前回のスタジオで完成しかかっていた、こちらも最新曲「トランジスタガール」も、完成。

赤井のギターは轟音で、それでいてちょっとキラキラしていてしかもノイジーで、気持ちいいの極致の音。

伊藤のベースは轟音でゴリゴリで、しかも気持ちのいい音。しっかりと楽曲をグルーヴさせる。

トビーのドラムも音がでかくて派手で、スピード感があって、とても気持ちがいい。

やはり、新曲のアレンジやっているスタジオが快楽だ。

僕の頭の中で鳴っていた音が僕の想像さえ飛び越えて、ちょっとずつ、楽曲が現実になっていく。

音楽って、ロックバンドって、本当に本当に面白い。

「トランジスタガール」は来年早々からライヴで演る。一発目は、堺FANDANGOだ。

ライヴのことは、次のブログで詳しく書くね。




写真は、昨夜のものではない・・・これはメレの楽屋だな。
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