今日はインターFMの「レディ・ステディ・ジョージ」に
プロディジーのマキシムがゲストで出ていた。
彼への、ジョージのインタヴューの中でマキシムが
「トゥエンティトゥエンテイ」と言っているのが聞き取れて、
トゥエンティトゥエンテイって何?と思ったのだ。
「フィフティフィフティ」って言うよね?「五分五分」の意味で。
そういうのかな?と。20/20みたいな。
それでその後、ジョージが日本語で、さっき言ってたことを説明し始めて、
それによると、トゥエンティトゥエンティは何と、「2020年」のことだった。
しょ、衝撃。ただの来年じゃん。俺はアホなのか。
確かに・・・・今がトゥエンティナインティーンだから
来年はトゥエンティトゥエンティなのだろう。
うーん。
しかしだぜ?
もしも人類が西暦5050年まで存続していたとしたら、その年(5050年)は
フィフティフィフティだ。
それでいいのか??????
いや・・・・・・・・・・・・きっといいのだろう。
もうひとつ、衝撃。
今現在、あのU2が来日中で、今日も埼玉でライヴだったから
レディステディジョージでU2の「ウィズオアウィズアウトユー」がかかった。
すっごくいい曲。僕はこの曲がリアルタイムでヒットしてた頃から大好きだった。
問題は、歌詞。
「アイキャンリヴ、ウィズオアウィズアウトユー」と言っているのだが
僕は訳詞も読まずに勝手に、
「君と一緒でも、君がいなくても、僕は生きていける(生きていくしかない)」
という意味にとっていたのだ。ずっと昔から、この歌はそういう歌なのだろうと思っていた。
ハードで、ストイックな感じ。
どちらにしても、生きていくしかないのだ。と。
ところが
今日ラジオでこの曲聞いていて、初めて・・・これ「アイキャントリヴ」って言ってる?
と思った。もしそれだと、意味が正反対になる。
「キャン」と「キャント」って、聞き取りにくいのだ。
家に帰って「U2訳詞」で調べたら、やはり、悪い予感どおり・・・「キャント」だった。
つまり「僕」は、君が一緒でも、一緒じゃなくても、生きていけないのだ。
はあ?
そ、そうなんだ。どちらにしても、生きていけないんだ?
意味性が、混迷を増す。
うーん・・・・・・「キャント」って言ってたのかぁ・・・・・・・・。
衝撃だった。