思ふ。

2019-12-26 21:15:56 | Weblog

そうだ、今年は怒髪天35周年記念で、

彼らのライヴに我々ROCA’66は、共演者として呼んでもらったのだった。

しかもそれが俺にとって、十三ファンダンゴ・ラスト出演となった。

1988年に「ランブルフィッシュ」のギタリストとして初出演させてもらった十三ファンダンゴ。

その後、ファンダンゴレーベルからランブルのライヴCDを出したり、

ランブル解散後も俺は「ばるぼら」のギタリストとして

何度もワンマンライヴをやらせてもらった十三ファンダンゴ。

思い出は数限りがない。

あの場所はなくなってしまったけど、大阪・堺に復活したファンダンゴ。

来年、1月13日に、さっそく出演出来ることを誇りに思う。

俺は、ランブルフィッシュ、そして ばるぼら の残党なのだ。

運命的なものは全部背負っていくし、何も忘れたり、置いてけぼりにしたりはしない。


それにしても、今年の7月に怒髪天の前座みたいにしてファンダンゴに出て、

300人近くの人の前でライヴを演れたのだが、

あのときのあのお客さんの人達がその後、我々のライヴに来てくれた形跡がないのは少し寂しい。

何も心に響かなかったのか・・・・と思うと哀しい。


でも俺には心強い仲間と理解者と協力者が、数少ないながらも、いてくれているので

とても恵まれている・・・と思う。本当に。


このブログを読んでくれてる人はジワジワと増えていて、それはとても嬉しい。

毎日、300人くらい、読んでくれてるみたいだ。

だからライヴでのお客さんも、増えていってくれるといいな、と心から願う。

でも考えてみたら俺だって・・・ストーンズなんか何回も来日してるのに観に行ったのは

初来日のときの東京ドームだけだし、大好きなソニックユースだって一回しか見に行ってないし、

ジョンスペンサーエクスプロージョンなんて大ファンなのにライヴ観に行ったことがない、という体たらく。

リッキーリージョーンズのライヴは2回行ったな、そういえば。

・・・・・・・・・・つまり、ライヴ観に行くって、けっこうハードル高いのだ。

俺達みたいに、ほぼ月に一回、関西のライヴハウスでライヴしてるようなインディーバンドって

少なくないけど、

毎月毎月・・・・観に来てくれ!っていうのは、無理難題に近いのかもしれない。

でも、無理を承知でお願いしたい。

出来たら毎回、来て下さい。同じライヴは、ないのだし、いつまでライヴ出来るかも・・・わからないのだ。


俺は「残党」として、運命をまっとうします。

そういう覚悟なのデス。

次のライヴは2020年、1月13日(月・祝)

堺ファンダンゴ、「追憶のファンダンゴ」というライヴ・イヴェント。

昼始まりのイヴェントで、

我々の出番はトリ前、オンタイムなら17時50分から。

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