先日の日記に書いたような状況が
改善されたわけでもないのだが(そんな簡単にされるわけもない)、
そんな現実の圧力に負けないためにも、いつものような
非現実的な日記を書くことを続ける。
「人生が映画なら」
空が落ちてくる
灰色の巨大な
軋轢の厚い
バームクーヘンみたいにうんざりする
世界が終わったら君は何処へ行く?
真っ暗なハイウェイに乗っかって
そのまま
凍りついたみたいに走るんだね?
真夜中のライダー
二度と戻らないツアー
鋼鉄の空が浮かんでいる
何もかもが冷たくて重い
まるで最終章の予告編みたいな日々
そうして幕は切って落とされた
人生が映画なら
何度でも観れるじゃないか?
お好みの結末を
(ど派手でちょっと哀しいやつを)
用意して待っててくれ
そのうちにきっと行くからさ