
それは最初っから解ってたし、「マイ楽譜」制作用に覚えるべき歌詞は全部書き出したらA4で6枚になった。上の写真がその1頁目。もう相当に書き込みがしてある。
練習が始まってまだ1か月4回目の練習だというのにもう6枚中の1枚目はザーッと教えられた。早い。
まだ音取りCDをもらってないので、予習復習が不完全のまま先に進んでる。内心は「CDが頂ければ一機に追いつける」とは思ってるんだが。
この演目は女性だけの合唱が多いんです。村の女どうしが男の噂話をしたり、男の値付けを楽しむという場面が多い。それがこの演目のメインテーマでもあるわけで。女性は男性の1.6倍は覚えないといけない。そこを考えると、今のスピードで教えられるのはしょうがないか。僕の計画でも3月中には暗譜で歌えるようにするとしてるんだが、女性はさらに6割増しで覚えるとなれば5月いっぱいかかるだろう。 いたしかたないスピードと納得。
イタリア語が解ったら覚えるのはもっと簡単だろうな と思ってる。先生夫婦がイタリア生活を長くされてきたのも解る。ソリストとして1曲歌おうとしたら僕みたいに「お経型丸暗記」ではどうしても無理でしょう。ソリストを目指したら、その言語で会話ができるようにならねばと誰しも考えて当たり前。
先生が今回のサブテーマで「イタリアにかぶれよう」としたのはそこんとこなんでしょうね。言葉も含めて少しでもイタリア人になって覚えようよ ということなんでしょう。単語でもいいから意味が解れば大いに助になるだろうな。