今年の活動初めは絵画展鑑賞で始まった。
今日2日西洋美術館に「ホドラー展」を、ブリジストン美術館に「デ・ク―ニン展」をハシゴしてきた。
「ホドラー展」はTVの絵画展紹介で知って、行こうと決めたもの。スイスアルプス、アイガー、メンヒ、ユングフラウを描いた絵のすばらしさに一目ぼれでした。15年前にこの景色を観てきただけにただただ感激。色合いのすばらしさ、あの光射す感じが実にいい。
A4よりちょっと大きい印刷と絵ハガキを3枚買ってきた。絵ハガキは人に出すためじゃなく、額にいれて観賞するため。A4版のは白州で壁にかけるかな。いい絵だ。
「デ・ク―ニン展」は白州の画家さんから勧められて行く事に。それまでは当然名前も聞いたことない画家さん。その後ちょっと勉強して、
前に感激した「ジャクソン・ポロック」と米国で並び評されてる現代絵画の作家らしい。白州の作家さんは「僕とっても好き」という。ついでに「僕行けそうにないから、行ったら彼の本を買って来て」と依頼もされた。
正直に言って、解らなかった。どういいのかね。もう理解の領域の外。そういう絵でもプロは「いいぞ」というのだから何か訴えるもの、白州の作家さんが言う「精神性」の強いものがあるんだろうけど。ちょっと疲れた。
でも頼まれた本は買ってきた。11日に白州に帰る予定なので渡せる。彼の話をまた聞いてみたい。
さてほんとの「事初め」 昨日1日
朝起きたら外は7年ぶりの元日積雪。
朝一番で着たカーディガンのボタンが1つ取れた。
賀状を投函に行ったら、消防車2台と救急車1台がけたたましく走って行った。
パソコンがCDを飲み込んだまま吐き出してくれなくなっちゃった。
そんなわけで今年はちょっと暗いかな。ショック。