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9月11日

2013年09月11日 19時01分38秒 | つれづれなるままに
毎年この日はめぐってきます。おそらく僕が生きてる間は毎年同じ事件が語られ続けるものと思います。
ひとつは「アメリカ同時多発テロ事件」。2001年でした。驚きましたね。乗っ取った航空機で高層ビルに突っ込む。いまでも想定できないレベルの事件でした。こんなことが数人の人間で起せるのであれば、原発の安全なんて何をどう固めても全く無防備だと「無意識のうちに、大きな不安をもって」我々日本人は認識させられてます。
もうひとつは「尖閣諸島の国有化」。昨年の2012年でした。この日を境に日中関係が一層怪しくなり、持ってる国の強引さがまかり通り、持ってない国の受身の姿勢が国際社会で常態になりつつあります。寝た子を起すことはなかったのではないか。
そしてもうひとつ 「東日本大震災から○年半」。当然3.11がメインなんだが、どうしても半年区切りでああだこうだ言われるのはしょうがない。10年たっても20年たっても言われ続けるだろう。

このように9.11は日本人にとって「事件日」として毎年扱われる。これ以上増えないでほしいものだ。
ところで僕に最も近い女性が60数年前のこの日世に出てきたのだが、これは偶然なのだろうか。はたまたこの誕生も「事件」だったのか。大きな問題だ。
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初秋の白州

2013年09月10日 09時51分06秒 | 白州の四季
一昨日夜半の雨で季節が変わったようだ。初秋の空気を感じますね。
暑さから逃げるつもりで白州に帰ってきたが、都会も涼しくなって逃避じゃなくなった。
昨日白州に入ったが、前日の雨が湿気で残り、秋の清々しさではなかった。2,3日いい天気が続けばさらっとした空気になるはずだ。

今朝6時半で外気は20℃。体操してから散歩に出た。歩きたくなる空気。いいね。半ズボンに半袖シャツでちょうどいい。

       駒ケ岳神社に登る参道脇の道祖神。秋ゆえの風情。

    ツクバネを見つけた。枝先に「羽根つき」の羽根みたいな種ができる。枯れて茶色になるとますます羽根に似てくる。
この一帯は去年伐採されて、いずれ家が建つのだろう。ここはツクバネの自生地でした。伐採で全滅かと諦めてたのですが、生き残ってました。
ツクバネは雌雄別株で当然雌木にしかこの実はつきません。それと半寄生植物で、引っこ抜いて移植してもほとんどつきません。ぼくは3年前に成功してるんです。雄1本、雌2本移植して、雄1本が大きくなってます。目的は雌の羽根ですから失敗とも言えますが。また株を見つけたので来春移植にトライします。

    横手駒ケ岳神社です。隣村に「竹宇駒ケ岳神社」があり、NETで検索すると竹宇がでます。本宮は甲斐駒の頂上にあり、この神社の横から登山道が始まってます。この神社には貴重な祭りが残ってて、地元の人達が保存に尽力してます。
駐車場に尾張小牧ナンバーと群馬ナンバーの車が停まってました。甲斐駒に登ってるのでしょう。

    来てるかどうかも解からず友人宅の方へ廻ってみました。来てて久しぶりに話を。歳は僕と同じ、勤めてた業界も同じで、彼が「同じことやってる奴がいる」と僕のBLOGを見つけてからのつき合い。彼の夢は僕なんかよりはるかに大きくて、家を自分で作るんだと動いてます。大工の学校に行き、材料を勉強し、高額な工具を購入設置して、コツコツ自力でここまで作りあげました。まさに「地道な努力」ですね。今晩呑むことを約束して帰ってきました。

    家にもどってから朝食。3個105円のコロッケと野菜サラダ。キャベツ、ニンジン、オニオンの色合いが良くて写真撮る気に。

    飯食ってたら表で機械音。「えっ」で飯も途中だというのにカメラ持って飛んでったら、稲刈りを始めてました。早いですね。ほんとに秋だ。

10時半 外気は24℃です。夕方の酒の肴を考え、作るだけの1日にしよう。
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第九コンサートのチケット

2013年09月08日 06時16分53秒 | 第九に挑戦
        チケット販売を始めてます。
聞きたいという方、ぼくの方で購入可能です。当記事のコメントに「S席A席の別、枚数」をお書きください。購入してお渡しします。

この公演に協力してる㈱ノベッラの社長(ピンカートン役)の考えに賛同してる僕が営業協力位せにゃなのです。
御友人もお誘いの上購入いただけますと幸いです。
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校歌祭練習

2013年09月07日 20時34分00秒 | つれづれなるままに
9月29日に開催される「第8回青春かながわ校歌祭」に参加すべく母校の練習に参加した。校歌祭は県立高校26行が集い、県立青少年センターで各校の校歌を披露するお祭りです。
これまでも「出ろよ」と同期から勧誘はされてたけど、なんだかんだと理由をつけて不参加を続けてきた。今年は歌づいてることもあって、ちょっと歌ってみるかの出来心。今日は3回目の練習日なんだけど過去2回は自分が忙しく、参加してない。
うちの高校 今歌ってる校歌は僕の時代のものと違う。「新校歌」と呼ばれてて、僕達は全くわからない。僕達の校歌は「旧校歌」と言われてて、この夏 野球の応援に行ったら、応援歌みたいに使われてた。(応援歌は7番までちゃんとあったのが僕達の時代)

 「御国の精華」(みくにのせいか) 「誉れを揚げむ」(ほまれをあげむ) 
 「正しく強く幾十年」(ただしくつよくいくととせ) 「使命は重し」(しめいはおもし)
 「世界の未来肩にぞ担う」(せかいのみらい かたにぞになう)
 「心を鍛え身を練りて」(こころをみがき みをねりて)
 「御国の為にいざ共に」(みくにのためにいざともに)

こんな詞が旧校歌。古いですね。戦争を想わせるような詞。卒業してから数年後(1970年代前半)に起きた学生運動(高校でもあった)で廃止され、新校歌が作られた歴史があるんです。
うちの高校は新旧2校歌を歌えるんだそうです。それに今回は出番がTOPで開会式での全員合唱「箱根八里」を舞台で歌う役もあるとか。新校歌も歌わされると思って覚悟して参加したら、歌えない人は退場していいとか。当然退場組。だか「旧」と「箱根」の2曲を歌うのが使命とわかった。ならば緊張はないな。歌えそう。

12月に第九を歌うのに「蝶ネクタイ」を用意する必要があるのです。校歌祭も正装で蝶ネクタイだそうで、第九の準備も兼ねて出場です。練習はあと1回。

自分の娘よりはるかに若い(ひょっとすると孫に近い)現役女子高校生の「おさなさ」にオノレの歳をかぞえた今日でした。
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10円の絵に1万円の額

2013年09月06日 08時51分16秒 | つれづれなるままに
山梨で画家で画廊をやってる方と親しくさせていただいていて、毎月画廊にお邪魔し、同族の作家さんの作品を見せていただいてることは以前から何度か記事にした。現代美術というジャンルだそうで、具象、写実ではないです。「心象表現」「精神性」とかで説明されることが多いようです。
「絵の才能はない」と思ってきたし、横でかみさんが絵を描いてても関係ないことと気にもしてこなかった僕ですが、3,4年現代美術を観賞してるうちに「ちょっといたずらしてみるか」ってな気分になり、この春から30枚ほど描いてきました。
材料は全て100円ショップで調達、画用紙は55×40cm大で10枚105円、お子ちゃま用の安物です。どうせ遊びだからこんなものでいいのですが。それでも何枚か描くうちに「墨汁の黒い線だけで表現する」スタイルがおもしろくなり、30枚の大半はこれです。

時は秋。市では毎年文化祭と称して一般の作品を募集展示する催しをやってます。その広報を見た時、「出してみて、評価してもらうのもおもしろい」と思ったのです。この「軽さ」自分でも嫌いじゃないです。これが楽しくやるコツとも。早速募集要項を見、出品申込書もダウンロードしました。
どうも申込書を提出すれば展示はされるみたい。それから審査があって入選作品が決まる手順のようです。入選なんて考えてるわけじゃない。ただ僕と関係がない専門家がどう見て、どう言うかを楽しみにしてるのです。もっとも困るのは「一言の評価も無い状態」です。
出品の条件に「額に入れること」というのがありました。最初は「えっ、そんな」でしたが、そういうものらしいので額屋さんに持ち込みました。これって凄~く恥ずかしい行為です。素人がちょこちょこっと描いたものを「出品するから、額作って」って依頼するんですから。依頼された方はいろんな絵を見てきてるわけだから、それなりの目はあるでしょう。お~ はずかし!
それでできあがった額が12,000円。なんと原価たった10円の絵に1万円の額ですよ。大胆なこの不釣り合い。みごとだね。最初で最後だろうから記念ですよ。
昨日申込書を市へ送付しました。出品許可が出れば、10/16絵持ち込み、1週間展示。恥ずかしい思いの局面もありましたが、そこを通過してしまえばあとは楽しみばかり。見た人はざっくばらんに何か言ってほしいものです。

額に入った作品の写真はいずれ。それと出品の作品は水彩で下地に色を付けた上に墨汁で線を描いたものです。
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豪雨

2013年09月05日 14時32分29秒 | つれづれなるままに
昨日の夕方から今朝まで雷と豪雨でした。「雨だ」とこの前書いたのが8/23。だから10日ぶりの雨。
この10日の間、狭い日本の局地で一昔前の「豪雨」とは比べ物にならんくらいの「猛豪雨」が降ったし、2日続けて関東平野で竜巻被害が出た。昨年までだと1時間に50mmの雨で「バケツをひっくり返したような」と表現されて恐れられてたのが、今年は1時間で100mm、120mmですよ。気象予報士が何かに例えたのを聞いてない。僕流に言えば「風呂桶をひっくり返した」くらいかな。「プールをひっくり返した」は来年以降にとっておきましょう。竜巻も「アメリカの大平原で起きるもの。日本では・・・」と思ってたら、正真正銘の竜巻が発生しちゃった。
気象庁は「今年の異常気象」と言ってる。ここ5年程を振り返ってみると、どうも徐々に「変化」してるんじゃないかと僕は見る。来年も「猛豪雨」が日本のどこかを襲うだろう。そして「竜巻」が関東平野の内陸部を破壊するだろう。2年続けて雨、竜巻の被害にあったら再建してそこに住む気は起きないだろう。結局人の住めない、住まない地域ができてくる。そんな暗いシナリオを思い描いてます。
今朝の豪雨 うちのあたりで1時間に25mmらしい。それでも凄かった。5km離れた地点で60mmだったとか。ほどほどにしてほしい。
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自宅個人練習

2013年09月03日 05時21分15秒 | 第九に挑戦
一昨日からカラオケを使って、通して歌う練習を1日1回やることにした。本番までに100回は歌うことになる。楽譜がなくてもソラで歌えるようになるはず。そこが目標。
合唱部は20分だ。長いようで短いものです。今は楽譜を見ながら歌うようにしてる。楽譜を見たってメロディーが連想できる能力はないけど、楽譜から伝わる情報の1/10でも自分のものにできれば、それも力になるはずと思って楽譜を追う。
各フレーズで出を間違えるともうそのフレーズはめちゃくちゃになることもよ~くわかった。カラオケの伴奏が自分が歌うメロディーを奏でてるわけじゃないから、楽譜を読めない身ではもう迷子状態になる。でもこの点はみんなで歌えば周りがなんとか正しく歌ってるだろうから着いて行けそうとは思ってる。軽く考えていよう。
10数か所のフレーズがあるが、半分は楽譜なしで自信持って歌える。2か所は必ずおかしくなる。他はうまくいったりとちったり。今このレベルなら合格でしょう。9月中には全フレーズ「うまくいったり、とちったり」レベルにすることが目標。こう考えるとそんなにハードル高くない。10月中には8割歌えるようになり、11月中にすべて「ソラで歌える」ようになるだろう。
第九の歌練習は小声ではできない。音が高いこともあるし、高揚感をもって歌わないと練習にならない歌だと思う。平屋の消音対策ない家でおじさんが声はりあげてる いかがなものかと思うのだが。日中で皆さんが活動してない時間帯を選ぶようにしてる。
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