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俄か庭師

2013年09月24日 07時08分45秒 | つれづれなるままに
近所の友人から「庭木切ってよ」と依頼された。「なんで僕?」「専門家に頼んだ方が」とお断りをしたのだが、「どうでもいいの。人が手をいれてるようだくらいに見えるだけで」とおっしゃる。他にもいろいろ事情はあるようだけど、僕も暇してることだし、以下の条件で引き受けた。
 ・枯れることはないと思うけど、どんな見栄えになっても文句を言わない。
 ・仕事に期限なし。僕の都合でやる。
 ・下草の処理はしない。木の剪定だけ。

これまで午前中だけを4回、午前午後を1回やって、半分は手を入れただろう。ここ数年手を入れてない庭だったので、僕みたいな無技術者でもちょっと切ってやると、やたらきれいになった感じがでるからうれしい。娘さんが「この木がこんな風に丸くなるのって何年ぶり?」とか、日中外出してて、夕方ばっさり、さっぱりした庭を見て「別のうちみたい」と友人が言うのを聞くとやりがいもある。

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木の種類で20種ほど、30本ほどあるかな。もともときちんと剪定されてた「柘植」とか「松」「槇」、「もみじ」「しだれもみじ」「きんもくせい」「つつじ」「さつき」これだけあると勉強にもなる。「このての木はこう処理すればいいんだろう」自分で考えながらやってる。
難しと思う木はないけど(かってに我流でやるのだから)、松は面倒だ。枝を落としてすっきりさせるわけにいかない。不格好になるのが見えてる。葉を大量につまんで全体を軽くする方法じゃないと。つまり手間がかかります。

あと5日も行けばひととおり終ると見てる。ところが半月前に最初に手を入れた槇はもう新芽をいっぱい出してる。切って刺激したから活発になったということもあるだろうけど。またやるのか?
「好きこそものの上手なれ」でしょうか。
コメント (4)
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