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イボ冷凍凝固療法

2011年01月13日 10時08分09秒 | 体の悩み
新年早々病院づいてます。暇な時にやるべきことはやり終えておこうとの考えもあります。
左のほほに相当昔からイボ状の塊があるのです。そんなに気にしてこなかったのですが、暮れあたりから何となく大きくなったような。そう思うとついつい指が行っていじるんですね。それがまた悪くて大きくすることにつながったかも。美しくないなと思うし、娘たちも「取ったら」と言うので皮膚科、形成外科を受診した。
切り取って、縫合されるんだろうと覚悟してたんですが、今は違うんですね。液体窒素(-190度)で凍らせ、細胞を死滅させ、除去するんですね。
液体窒素をめん棒のようなものでイボにあてるのですが、チクチクと痛いんです。はねる窒素が周りの正常な皮膚にも飛んでるんでしょう。周りも痛いし、処置後イボの周りも赤くなってました。
処置はこれだけです。薬があるわけでもないです。風呂にはいってもいいし、普通に洗顔してもいい。
処置後半日くらいでイボが硬くなって、盛り上がったようでした。30時間後洗顔してたら表面がはがれました。細胞が死んだんでしょうね。血は出ませんでした。
丸2日すぎた今はがれた中央部は下から新しい組織が再生してるようです。周りは死にきれてないんでしょうか、まだイボ組織が残ってます。
この療法は1週間から10日間隔で何回かやるようです。じょじょに死滅させるんでしょうね。シミが残ることもあるとか。まっそれくらいはいいか。いまさら・・・・。

驚いた事 御幼少時の勉強で-273℃以下は存在しないと教わった。-5℃、-10℃、-40℃があるんだから-100℃、-200℃もあるだろうと想像はできたけど、全く実感できない世界、物質ですよね。そんなものがこんな身近にあったんですね。特殊な保存容器から治療用容器に移されて僕の前に出てきたのですが、モクモクと白い煙を吐き出してました。一気に気化しないのが今でも不思議で疑問です。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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-196℃ (TAKE)
2011-01-14 09:07:24
学生時代に、旧5号館の上の階(何階だか忘れたが)の研究室で、窒素を常時液化している所があって、それを小出しに容器に移す際に床にこぼれると白煙をあげて走り回っていたのを思い出します。こっちは面白がってエレベーターホールでわざとこぼして遊んだこともあったっけ。
しかし液体窒素は無色透明で本当に綺麗だったナア。
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ちょっと混乱 ()
2011-01-14 11:25:10
TAKEさん おはよう。
このコメントでちょっと混乱。TAKEさんとは高校の同期。高校には5号館なんてなかったし、EVもない。まさか高校に液化窒素はなかったでしょう。しかも45年前だぜ。
TAKEさん もしかして大学いっしょですか?今度会ったら教えて。
「窒素を常時液化」ってあるけどこれも解説して。空気中から窒素を分離して簡単に液化できるのかよ。少なくとも-200℃が必要だろう?
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