北陸福井の中学時代の同級女性とLINEが始まったことは前に書いた。女性3人のグループに参加させてもらったわけで、本来女性的会話空間なんですよ。
朝起きるとまず「おはよう。・・・」から始まる。そして朝の気分、特に師走の今は「今日はあれして、これして、おー忙しいぞ」とくる。お互いの励まし合いなんでしょうね。それを聞いて、「よし私もやるぞ」となって1日を始める。いいんじゃないですかね。特にこの3人、そろって未亡人ですからね。
それと朝の最初は今の外模様が描かれてくる。「今日も雪やの~」。 僕は知ってるし、僕の母は神奈川に移って数年後に「もうあの冬の天気はいや。福井には帰らない。」と言わしめた曇天曇天また曇天の福井の冬だ。「そうだろうな、重くなるよな」と思いながら読んでる。
こんな小さな国なのに、太平洋側と日本海側で別の国の如く違うんですね。太平洋側しか知らない人には想像できないし、3日いたら逃げたくなるでしょうね。そうと知りつつその地に生きる。順応性なのか強さなのか。
そんな彼女たちに昨日青天の神奈川の空を写真で送った。嫌味だったかな、きつかったかな。
朝起きるとまず「おはよう。・・・」から始まる。そして朝の気分、特に師走の今は「今日はあれして、これして、おー忙しいぞ」とくる。お互いの励まし合いなんでしょうね。それを聞いて、「よし私もやるぞ」となって1日を始める。いいんじゃないですかね。特にこの3人、そろって未亡人ですからね。
それと朝の最初は今の外模様が描かれてくる。「今日も雪やの~」。 僕は知ってるし、僕の母は神奈川に移って数年後に「もうあの冬の天気はいや。福井には帰らない。」と言わしめた曇天曇天また曇天の福井の冬だ。「そうだろうな、重くなるよな」と思いながら読んでる。
こんな小さな国なのに、太平洋側と日本海側で別の国の如く違うんですね。太平洋側しか知らない人には想像できないし、3日いたら逃げたくなるでしょうね。そうと知りつつその地に生きる。順応性なのか強さなのか。
そんな彼女たちに昨日青天の神奈川の空を写真で送った。嫌味だったかな、きつかったかな。
50年前に戻してあげたいね。全員。
そして「50年前に戻してあげたいね」は多分 太平洋側に住む人間の感情です。もしそれが「是」なら、もうとっくに日本海側に住む人はいなくなってるんじゃないかな。そうならないところに人の生き方の機微、幅を感じてるんです。
「良い」と思ってることが万民にとって「良い事」じゃないんかもよ。それ以上の判断材料がある場合も。
「福井のおばさん連中」 もう今更「北陸は天気悪いさけ~、生活楽でないの~」なんて言う玉じゃない。結婚、死別、再婚、また死別 という未亡人が2人、もう一人も今年死別 そんな経歴ですからね、僕の感想なんて鼻にもかけんでしょう。福井の女はだから強くなるんですよ。
そうなんですよ、場所とか天候とか そんなのちっぽけなことで、人が生きるってそんなことずーっと飛び越えたところで考えてんだよな。
自分の世界だけに浸ってちゃだめよ、違った文化、感情で判断し、生きてる人がこの狭い日本の中にもたくさんいることを知っておかないとね。
我々は広く、経験豊富な目線で世の中を見てましょうね。
晦日をバタバタやってる。 そちらも良いお年を。