長女が時季外れの「夏休み」だそうで、かみさんと僕をシンガポールに誘ってくれた。
10/08(月) 朝7時羽田集合、9時過ぎ発のシンガポール航空で出国。
現地(時差1時間)15時過ぎに到着。(ホテル 'パンパシフィック' チェックイン)
夕食も兼ねて、マリーナ7地区を歩く。ホーカーズ(屋台)で現地料理。
ベイを右回り。 マーライオン、ベイサンズ、植物園のナイトショー、スペクトラを見る。
徒歩でホテルへ 11時寝る。
10/09(火) 郊外系の散策。MRT(地下鉄)の1日券を購入。
カトゥン街散策 アラブストリート、リトルインディア。
MRT 南北線+東西線 で国の真ん中を1時間ちょっとで1周。
クラークキーでリバーツアー 夕食に「チリクラブ」を食す。
10/10(水) ベイサンズの屋上と郊外にある動物系園が狙い。
ベイサンズの屋上はスコールで中止。隣の植物園(クラウド・フォレスト&フラワードーム)散策。
タクシーで郊外へ。 リバーサファリ & ナイトサファリ。
JTBの御迎え車(22時ピックアップ)でホテルへ。
10/11(木) 晴天 昨日辞めたサンズの屋上と買い物と'アフタヌーンティー'の日
ベイサンズの屋上(200m以上)、植物園散策、タクシーでオーチャートへ。昼食&買い物。
フルトンホテルの1階で'アフタヌーンティー'。
早々にホテルへ。酒、晩飯を買って戻る。 追加のワインを買いに出る、が迷う。
10/12(金) 10時15分にJTBが迎えに来る。そのまま空港に。
2時発の飛行機、羽田に21時半に付く。22時半のバスで南町田で。家に24時前に入る。
〇「観光立国」
マレー半島の先端にあって、淡路島とほぼ同じ広さの島国。資源なんてある訳がない。昔からその地理環境から交易を生業にしてきた国だろう。中国人、インド人、アラブ人等の昔の居住地がそのまま街として残ってる。(それが観光名所でもある) 現在は交易が情報をベースにした金融、投資に様変わりはしてる。でもそれだけでは成り立たないとの判断があったのだろう、「観光立国」を相当前に目指したものと思う。
だれに見られても恥ずかしくない、だれでも楽しめる国造りを進めてきたようだ。それは中心地「マリーナ・ベイ」に立てばすぐわかる。圧巻の「マリーナ・ベイ・サンズ」まさにランドスケープ。毎夜ここで光のショーが行われ、大勢の観光客が繰り出す。街全体でこういうショーをやって、圧巻の空間を作ろうと企画した人がいた。面白い「夢仕事」だったろうと推測。隣の区画には3,40階建ての高層ビルが林立。光るネオンはどれも世界的な銀行名。「金融と観光の国」が見てとれる。
ガムを噛みながら歩く、ポイ捨て、つばを吐く どれも多額の罰金ときいてたが、そんなに厳しくはない。警察がウロウロしてるわけでもない。そのへんはちょっと柔らかくなってるのだろう。それも観光客に不快感を持たせないための妥協と見る。でも街は綺麗ですよ。清掃してる人を多く見かけた。ほとんどがインド系の人だったようだ。人種によって持ち分があるように見えた。
電柱は一切ない。これは景観的に美しいものですね。あれっ地下鉄の電気はどうやって取ってたかな?
中心部から車で3,40分のところに形式の違う動物園が3つ並んでる。これも観光目的の作りだな。一つは動物の夜の生態を見せてくれる「ナイトサファリ」。夕方5時の開園、23時までかな。この終園に合わせて、中心部に向かうバス、タクシーがどんどん動く。深夜でも移動は全く心配ない。観光客第一主義を感じる。
だからか、移動手段が安いと思った。国の主要部(僻地を除いた2/3程度をさしてるが)は無料の高速道路が走ってる。地下鉄(MRT)も縦横無尽に走ってる。観光客の便利さを考え、その便利さを買ってもらって、低層の人達にもお金が回るように仕組んできたんだろうな。
治安もいいと思ったがな。一応盗難には注意してましたが、危険は全く感じなかった。
そうだった、僕ここの動物園で初めて「生パンダ」を見ました。上野に見に行ったことないんです。こんな日本人もめずらしいかな。
〇「マンション群」
なんせ驚くのは高層マンションだらけということ。見てきた範囲では戸建て住宅を見なかった。(上に書いた昔からの人種別居住地区は別ですが。) 中心部から地下鉄で行ける最も遠い所が所要30分くらい、その沿線が高くて30階ほどかな、平均して15階ほどのマンションばかり。それが前の自然を残しながら、緑の中にどんどん建てられてる。見た感じは日本のような「いい材料使ってる」感はなく、どことなく安普請な材料とデザイン。それはそれで統一感があるんだが。
えっシンガポールってこんなに人いるの? これみんな埋まってるの? はだれでも思うんじゃないかな。僕の推測だけど、「国が格差感が生まれないような住環境整備を進めてる」「海外からの移住者受け入れも考えてる」じゃないだろうか。聞いたところではマンションにも安価なものから高級なものまであるとのこと。そして上流社会の人達はプール付きの戸建住まいというのもあるんだそうです。
〇「食事」
シンガポール料理というのはないんじゃないかな。長年いろんな国の文化がゴチャゴチャに混ざり合ってきた土地だから。英国式からアラブ式までといえばいいのかな。
僕には米とアラブ系なのかなあの独特の香辛料? 臭いと味付けはちょっと合わないな。もう一度行って食べたいというものでは「なかったな。
〇「英語力」
それで思ったのは「もっと会話ができたらな」でした。町中にいると現地人でもいろんな言語でそれぞれが会話してる。でもいざ他人と会話となると、いい歳のおじさんおばさんでも英語で会話しちゃう。顔は東洋人なのに英語ペラペラやられると、なんか「負けた」感があります。もうちょっと会話ができてもいいよな。上に書いたマンションのこと、気になるんだけど聞けないのはもどかしい。聞けても、説明を理解できないのは解ってる。それはかえって相手に失礼だろう そう思ったらもう聞けない。 だめだね、こんな調子じゃ。昔はもうちょっとはなせたように思うんだが、単語も出てこなくなったよう。
それでいて「海外で異文化に触れたい」欲求が膨らんだ以上勉強し直さないといかんかもね。どうしまひょ!
マリーナベイサンズ と 横の植物園のオブジェ
ナイトショー「スペクトラ」

サンズ屋上から ビジネス街とホテル街
アフタヌーンティーのケーキセットとカフェオレ

初めて見たパンダ
10/08(月) 朝7時羽田集合、9時過ぎ発のシンガポール航空で出国。
現地(時差1時間)15時過ぎに到着。(ホテル 'パンパシフィック' チェックイン)
夕食も兼ねて、マリーナ7地区を歩く。ホーカーズ(屋台)で現地料理。
ベイを右回り。 マーライオン、ベイサンズ、植物園のナイトショー、スペクトラを見る。
徒歩でホテルへ 11時寝る。
10/09(火) 郊外系の散策。MRT(地下鉄)の1日券を購入。
カトゥン街散策 アラブストリート、リトルインディア。
MRT 南北線+東西線 で国の真ん中を1時間ちょっとで1周。
クラークキーでリバーツアー 夕食に「チリクラブ」を食す。
10/10(水) ベイサンズの屋上と郊外にある動物系園が狙い。
ベイサンズの屋上はスコールで中止。隣の植物園(クラウド・フォレスト&フラワードーム)散策。
タクシーで郊外へ。 リバーサファリ & ナイトサファリ。
JTBの御迎え車(22時ピックアップ)でホテルへ。
10/11(木) 晴天 昨日辞めたサンズの屋上と買い物と'アフタヌーンティー'の日
ベイサンズの屋上(200m以上)、植物園散策、タクシーでオーチャートへ。昼食&買い物。
フルトンホテルの1階で'アフタヌーンティー'。
早々にホテルへ。酒、晩飯を買って戻る。 追加のワインを買いに出る、が迷う。
10/12(金) 10時15分にJTBが迎えに来る。そのまま空港に。
2時発の飛行機、羽田に21時半に付く。22時半のバスで南町田で。家に24時前に入る。
〇「観光立国」
マレー半島の先端にあって、淡路島とほぼ同じ広さの島国。資源なんてある訳がない。昔からその地理環境から交易を生業にしてきた国だろう。中国人、インド人、アラブ人等の昔の居住地がそのまま街として残ってる。(それが観光名所でもある) 現在は交易が情報をベースにした金融、投資に様変わりはしてる。でもそれだけでは成り立たないとの判断があったのだろう、「観光立国」を相当前に目指したものと思う。
だれに見られても恥ずかしくない、だれでも楽しめる国造りを進めてきたようだ。それは中心地「マリーナ・ベイ」に立てばすぐわかる。圧巻の「マリーナ・ベイ・サンズ」まさにランドスケープ。毎夜ここで光のショーが行われ、大勢の観光客が繰り出す。街全体でこういうショーをやって、圧巻の空間を作ろうと企画した人がいた。面白い「夢仕事」だったろうと推測。隣の区画には3,40階建ての高層ビルが林立。光るネオンはどれも世界的な銀行名。「金融と観光の国」が見てとれる。
ガムを噛みながら歩く、ポイ捨て、つばを吐く どれも多額の罰金ときいてたが、そんなに厳しくはない。警察がウロウロしてるわけでもない。そのへんはちょっと柔らかくなってるのだろう。それも観光客に不快感を持たせないための妥協と見る。でも街は綺麗ですよ。清掃してる人を多く見かけた。ほとんどがインド系の人だったようだ。人種によって持ち分があるように見えた。
電柱は一切ない。これは景観的に美しいものですね。あれっ地下鉄の電気はどうやって取ってたかな?
中心部から車で3,40分のところに形式の違う動物園が3つ並んでる。これも観光目的の作りだな。一つは動物の夜の生態を見せてくれる「ナイトサファリ」。夕方5時の開園、23時までかな。この終園に合わせて、中心部に向かうバス、タクシーがどんどん動く。深夜でも移動は全く心配ない。観光客第一主義を感じる。
だからか、移動手段が安いと思った。国の主要部(僻地を除いた2/3程度をさしてるが)は無料の高速道路が走ってる。地下鉄(MRT)も縦横無尽に走ってる。観光客の便利さを考え、その便利さを買ってもらって、低層の人達にもお金が回るように仕組んできたんだろうな。
治安もいいと思ったがな。一応盗難には注意してましたが、危険は全く感じなかった。
そうだった、僕ここの動物園で初めて「生パンダ」を見ました。上野に見に行ったことないんです。こんな日本人もめずらしいかな。
〇「マンション群」
なんせ驚くのは高層マンションだらけということ。見てきた範囲では戸建て住宅を見なかった。(上に書いた昔からの人種別居住地区は別ですが。) 中心部から地下鉄で行ける最も遠い所が所要30分くらい、その沿線が高くて30階ほどかな、平均して15階ほどのマンションばかり。それが前の自然を残しながら、緑の中にどんどん建てられてる。見た感じは日本のような「いい材料使ってる」感はなく、どことなく安普請な材料とデザイン。それはそれで統一感があるんだが。
えっシンガポールってこんなに人いるの? これみんな埋まってるの? はだれでも思うんじゃないかな。僕の推測だけど、「国が格差感が生まれないような住環境整備を進めてる」「海外からの移住者受け入れも考えてる」じゃないだろうか。聞いたところではマンションにも安価なものから高級なものまであるとのこと。そして上流社会の人達はプール付きの戸建住まいというのもあるんだそうです。
〇「食事」
シンガポール料理というのはないんじゃないかな。長年いろんな国の文化がゴチャゴチャに混ざり合ってきた土地だから。英国式からアラブ式までといえばいいのかな。
僕には米とアラブ系なのかなあの独特の香辛料? 臭いと味付けはちょっと合わないな。もう一度行って食べたいというものでは「なかったな。
〇「英語力」
それで思ったのは「もっと会話ができたらな」でした。町中にいると現地人でもいろんな言語でそれぞれが会話してる。でもいざ他人と会話となると、いい歳のおじさんおばさんでも英語で会話しちゃう。顔は東洋人なのに英語ペラペラやられると、なんか「負けた」感があります。もうちょっと会話ができてもいいよな。上に書いたマンションのこと、気になるんだけど聞けないのはもどかしい。聞けても、説明を理解できないのは解ってる。それはかえって相手に失礼だろう そう思ったらもう聞けない。 だめだね、こんな調子じゃ。昔はもうちょっとはなせたように思うんだが、単語も出てこなくなったよう。
それでいて「海外で異文化に触れたい」欲求が膨らんだ以上勉強し直さないといかんかもね。どうしまひょ!

ナイトショー「スペクトラ」




アフタヌーンティーのケーキセットとカフェオレ



でも、優しい娘さんだ。この国はおじさんよりも、若い娘向きではないか? 白州と対比的な写真なので、何とも言えんが、白州の小径で憩うのもまた良いことを娘さんに伝えたいだろうが、ちと、無理だわな。おまかせコースもたまにはいいのかな。うちにはまかせられる娘はいるが、派遣社員で、子育てに忙しく、相当金積まないと、してくれないだろう。近所の川で、コンビニのおにぎりで憩うしかない秋の空。
Nさんに話しておこうかな。11月13日(火曜日)12時から
帰って来て、日月と2日すぎたけど、疲れとれませんな。むしろ疲れがでてきてるかも。この体でこれから白州へ行くんだから。
うちの長女は独身で仕事おんな、楽しみはダンスと旅行。1人旅は淋しいんだろうな、親孝行という名目を(自分に)つけて誘ってるんでしょう。売られた喧嘩は買うことにしてますから。
どうも最近「疲れ感」がとれん。いつも疲れてる。そしてすぐ眠くなる。ただ怠惰だけなのか、歳のせいなのか、はたまた何か病が始まってるのか。 何なんでしょうか。白州で風呂と睡眠で療養してみる。直ることを期待です。