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倒木&薪準備

2020年10月21日 13時34分49秒 | 白州の四季
秋晴れ、快適な作業環境で木を切り倒し、薪に整理して、積み上げるところまでやった。当然ですが、今年の薪じゃないです。今切って、1年積んで乾燥させ、来年の薪にします。山&薪ストーブを楽しむ生活では必須作業です。重労働ですがね。

  まず生きてる木を倒します。普通はこんなことはしません。切られた丸太を買ってくるか、貰ってくるかです。僕の場合は庭に木があるのと、庭を自分の思いで作っていく一環として木を切ってます。高い木を切るテクは昔この地で林業屋さんでバイトして教えてもらったもの。ロープで引っ張りながら、ほぼコントロールして倒せます。写真も見事に狙った方向に倒せた後です。

  幹から枝部を切り離して、棒状にします。これもサッサとチェーンソー作業です。さらに30~40cmで丸太状に玉切りします。枝の方は鋸と鋏で処理し、着火用の細材、中細材に作ります。先端の極細部は廃棄です。

  玉切りした木をストックヤードに一輪車で運び、縦割りするものは斧で細くします。写真奥に積んであるのは前回処理したもの。手前でゴロゴロしてるのが今日切った12,3mのコナラ2本分です。太いのはここで斧処理します。

  乾燥させるべく積み上げます。僕は積み上げる両側を生きてる木を利用してます。これがいいんですよ。強いというのが一番。木の方は傷むんですがね。

1シーズン ストーブ利用5.5カ月 5.5カ月で滞在日数が35日と計算した時、準備できた量ではちょっと少ないかなと思うのですが、今年の分があまりそうなので、これで来シーズンは行けそうと見てます。
今年初めて薪の消費量を計算してるんですが、今回の量で1シーズン行けるとすると高さ15m、根周りの径が20cmほどのクヌギ、コナラが4本あれば1シーズン賄えるということになります。定住してる人の消費量って半端ないのが解りますか。
チェーンソーがバリバリに機能してくれ、斧作業もすんなりいって、今日の作業は4時間ほどだったかな。まだ体力ありそうなのでちょっと自信になった。
コメント (4)
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豆を主にしたスープ

2020年10月21日 07時33分38秒 | 僕のレシピ
   

今回の白州では「豆が主のスープ」を作ってみようともくろんできた。 豆は「白いんげん」にしたかったのだが、売ってないんですよ。しょうがないから「紫花豆」にしました。どっちがどういう豆なんて知識無いからとりあえず「大粒」ならいいでこれを選びました。
写真1 まずストーブで豆を弱火煮する。 ちょっと硬さが残る程度まで。
写真2 他の具材をゴマ油でいためる。ベーコン、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、キノコ など
写真3 2に1を入れ、味付け。 ストーブの上でゆっくり煮る。
ここまで昨日の日中の作業。一晩寝せて、今朝の食事に。
写真4 バターでコクを、小麦粉で少々のとろみをつけ、パセリを乗せていただく。

一つ抜け。最後に粉チーズをかけるんだった。これは明日わすれずに。
さて、できあがりは? ちょっとワイルド感があるのはイメージ。西部劇の「野宿に豆スープ」が今回の原点だから。白いんげんだとこの濁った色にはならんかったかも知れない。豆はちょっと硬かった。明日はもう少し柔らかくなるかな。イメージとちょっと違うのは具材とスープがしっとりと一体感を出してないところ。もっとこう何というか全体の味が一つのまとまりを持ってるイメージなんだがな。
まっ豆を使った料理というのもこういう感じかは見えたぞ。
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