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国民の力

2017年06月09日 19時58分09秒 | 国を憂う
今日文科省が加計問題の文書の存在をもう一度調査すると言い出した。
国会内だけの抵抗なら「フン、知ったことか」と聞き流されただろう。それがあの文科省をして「再調査」せざるを得なくなった。ここまでもってきたのは国民の力だと思う。
政権が最も気にするのは国民の反応のはず。今国を覆う「おかしいでしょう。説明してないでしょう。傲慢過ぎるでしょう。」の風が無視できないと見てるってことですよ。ここは「国民の力」が勝ったということです。まだまだ引き締めてチェックを続けましょう。

松野文科大臣が今朝の発表をする前に閣議があったわけです。当然その席で「再調査を表明したいが」と言い出したはず。それに対して安倍ちゃん、菅さんが「まっ、そこまではしょうがないか」と答えたんだろうね。さて そこでです、ここからが本当の問題だと思うんだけど。
当然この先どうどう処理するかのイメージも議論されたはず。

 ・ 「森友事件」同様「文書は確認できませんでした」でウヤムヤにする。そして閉会。
 ・ 「まだ調査中」と言を濁し、国会の閉会を待つ。(但し、共謀罪法は可決してしまう)

おそらくこのどちらかでしょう。これ以外で安倍ちゃんが「再調査」を認めるはずがないですからね。
やはり、まだまだ国民は「甘く」見られてるってことじゃないですか。ここからひと押しできるかどうかが大事なんですよ。
コメント (4)
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