バスパートの練習音源をもう何回聞いただろうか。枯れつつある脳味噌にもシミのようにへばりついてきた。例のMy楽譜をみればほぼ完ぺきに歌えところまで来た。
ここまで進んで、改めてこの楽曲の音楽としての印象が整理されてもきた。
詞を詩として味わってみると、「僕の心情」かと思ういい詩ですね。「人は大地に生きるんだ。土を誉めよ、讃えよ。」と歌う。そうなんだよな、現代人が忘れてしまった素朴で一番大切な感情だよな。
この想いを力強いが繊細なメロディーにのせて淡々と繰り返す。作曲者佐藤 真の才能を感じる。
いい楽曲ですね。これまで67年の人生で触れることがなかったというのが不思議な感じです。我が子供達は中学、高校で教わったというのに。
(ここで「ひょっとして」と思いつき調べた。 やはりだった。 作られたのは昭和37年なんだ。 もう12歳で小学校を卒業したころではしょうがないか。)
もうひとつの気づき。
「土」か「大地」を「誉めよ」か「讃えよ」を組み合わせて繰り返してる。次は土だっけ、大地だっけ? 誉めるんだっけ、讃えるんだっけ?が交錯するので「詞を覚えるのは難しそう」が第一印象だった。練習を続けてみると面白いことに気づいた。
「土(ツチ)」は2音、「大地」は3音、「誉めよ」は3音、「讃えよ」は4音。この1音の差が次の詞を連想させる手立てになることに気づき、驚いてもいる。メロディーが掴めてきたことも大きく関係してるのだろう。次に来るメロディーが浮かんでくると同時に、音符の数が連想できる。2音だなと連想できれば「土」でしょう。「誉める」「讃える」どっち?の瞬間に3音だなが連想できれば「誉める」ですよ。音楽は面白い。こんなことに初めて気付いた。
勉強するし、刺激あるな。いいもの好きなものは身に着くのも早い。
ここまで進んで、改めてこの楽曲の音楽としての印象が整理されてもきた。
詞を詩として味わってみると、「僕の心情」かと思ういい詩ですね。「人は大地に生きるんだ。土を誉めよ、讃えよ。」と歌う。そうなんだよな、現代人が忘れてしまった素朴で一番大切な感情だよな。
この想いを力強いが繊細なメロディーにのせて淡々と繰り返す。作曲者佐藤 真の才能を感じる。
いい楽曲ですね。これまで67年の人生で触れることがなかったというのが不思議な感じです。我が子供達は中学、高校で教わったというのに。
(ここで「ひょっとして」と思いつき調べた。 やはりだった。 作られたのは昭和37年なんだ。 もう12歳で小学校を卒業したころではしょうがないか。)
もうひとつの気づき。
「土」か「大地」を「誉めよ」か「讃えよ」を組み合わせて繰り返してる。次は土だっけ、大地だっけ? 誉めるんだっけ、讃えるんだっけ?が交錯するので「詞を覚えるのは難しそう」が第一印象だった。練習を続けてみると面白いことに気づいた。
「土(ツチ)」は2音、「大地」は3音、「誉めよ」は3音、「讃えよ」は4音。この1音の差が次の詞を連想させる手立てになることに気づき、驚いてもいる。メロディーが掴めてきたことも大きく関係してるのだろう。次に来るメロディーが浮かんでくると同時に、音符の数が連想できる。2音だなと連想できれば「土」でしょう。「誉める」「讃える」どっち?の瞬間に3音だなが連想できれば「誉める」ですよ。音楽は面白い。こんなことに初めて気付いた。
勉強するし、刺激あるな。いいもの好きなものは身に着くのも早い。