

順調に大きくなってるゴーヤですが、「変だな」と不思議に思ってたことがはっきりして、さきほど手術しました。
「沖縄三角ゴーヤ」と書いてある苗を買って植えたのですが、ゴーヤらしからぬ蔓、葉がグングン大きくなります。隣の奥さんも「かぼちゃと見間違えた」というのです。こっちはあくまでもゴーヤと思って「ゴーヤだよ」と強調するから「見間違えた」という言い方になるの解る。
ここまで大きくなるとその違いは歴然。左の写真、1本の軸から伸びた1個体です。でも右と左では別植物ですね。右の写真は蔓の最初のところ。右に伸びてる太い蔓と左上に向かってる細い蔓。
野菜植物でも「接木」するのを知りませんでした。接木というくらいだから「木」でだけやる処理だとばかり思ってました。このゴーヤ、何か強いかぼちゃの軸にゴーヤの芽を接いだのですね。右の写真、後にさしてあるポップに「接木」と印刷されてました。
接木の土台にするかぼちゃ、たいがい美味い実がなるタイプじゃなく、根だけが強いやつのはず。それにカーテンに重いかぼちゃは下がりません。そこでかぼちゃの蔓を切り取る手術をやったのです。
これで本来のゴーヤがしっかり成長することでしょう。勉強しました。