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オペラに挑戦(6)

2013年02月10日 10時25分50秒 | オペラに挑戦
昨夜5回目の練習があった。始めて2ヶ月が過ぎたが、自信がついてきたところ、相変わらず歌えないところがだいぶはっきりしてきた。順調な進歩とみればいいんじゃないか。このペースで行けば本番までには不安ない状態になりそう。

自信の元はなんと言っても自分のパートの最初の音が正しい高さで出られる確率が上がったこと。今は失敗が5回に1回くらい。最初のフレーズだからここが正しく出れるかどうかは全体を支配する。たださえも出番が少ないバスパートですから。
高音もでるようになってきた。2週に1回の先生の発声指導と自習で張り上げてるおかげでしょう。
練習は車の中が一番いい。どれだけ張り上げてもいいし、間違っても問題ない。CDをかけてそれにあわせてがなってる。詞とメロディーはもう全て覚えたので楽譜は不要。全体の流れ、その中で自分の出番とその時の音の高さをしみ込ませるためにはこれが一番。CDの視聴回数はもう100回をこえてるだろう。今もバックで流れてる。ピンカートンや蝶々さんの詞も歌えるからおもしろい。しかも雰囲気出して。

昨日男性陣の中で初めて自己紹介まがいの挨拶があった。うちの近所の人がいたのにはびっくり。名前、住まいを知れてこれからより親しくなれそう。ということは、この会に参加したひとつの動機、新しい友人、仲間を作ることはこれまで進まなかったってこと。忘年会新年会をやってないんです。僕的にはちょっと淋しい。

本番の様子が少しわかった。舞台に出、演技しながら歌うのは第1幕の中だけで、あとはハミングコーラスを舞台裏で歌うようです。歌、演技なしで舞台の上をふらふらすることがあるかどうかは不明。そのあたりは演出家が来るようになってからでしょ。
コメント (14)
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監視社会

2013年02月10日 09時41分39秒 | 国を憂う
今朝パソコン遠隔操作犯人が逮捕された。よく見つけたな、日本の警察も凄いなが第1感。

この事件はNET社会の新しい犯罪タイプで、知らぬ間に「犯罪者」にされてしまう危険性があることを教えてくれた。自分に降りかかってこないことを祈るだけだ。
犯罪者とそれを捜査する警察との間には大きな闇の空間があり、探しだすことは困難だと想像してたが、いとも簡単に犯人に行きついた感がある。それも「監視カメラ」というNET社会の技術があったればこそらしい。
犯人からすれば江の島の野良猫に仕掛をするくらいで「足が着く」ことはないと考えただろう。しかし、その江の島にもカメラがあった。結果的には「闇の空間」にだけいれば見つからなかったのに「実の空間」で動いたために見つかったということだ。
犯罪そのものも気味悪いのだが、「監視社会」の浸透ぶりも同じくらいに気持ち悪い。理由もなく僕の1日が全て記録されてるのかもしれない。考え過ぎだろうけど、技術的にはできるはずだ。それを悪意を持って使われる危険性だってある。

疑うことから始め、自ら生き辛い社会を成長させているのかもしれない。
こういう自分も捜査当局を疑ってるのだが。
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