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監視社会

2013年02月10日 09時41分39秒 | 国を憂う
今朝パソコン遠隔操作犯人が逮捕された。よく見つけたな、日本の警察も凄いなが第1感。

この事件はNET社会の新しい犯罪タイプで、知らぬ間に「犯罪者」にされてしまう危険性があることを教えてくれた。自分に降りかかってこないことを祈るだけだ。
犯罪者とそれを捜査する警察との間には大きな闇の空間があり、探しだすことは困難だと想像してたが、いとも簡単に犯人に行きついた感がある。それも「監視カメラ」というNET社会の技術があったればこそらしい。
犯人からすれば江の島の野良猫に仕掛をするくらいで「足が着く」ことはないと考えただろう。しかし、その江の島にもカメラがあった。結果的には「闇の空間」にだけいれば見つからなかったのに「実の空間」で動いたために見つかったということだ。
犯罪そのものも気味悪いのだが、「監視社会」の浸透ぶりも同じくらいに気持ち悪い。理由もなく僕の1日が全て記録されてるのかもしれない。考え過ぎだろうけど、技術的にはできるはずだ。それを悪意を持って使われる危険性だってある。

疑うことから始め、自ら生き辛い社会を成長させているのかもしれない。
こういう自分も捜査当局を疑ってるのだが。
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