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冬至・日の出・日の入り

2011年12月22日 14時24分38秒 | つれづれなるままに
今日は冬至。ちょっと勉強しておこう。

地球の自転軸は公転軸に対して約23.4度傾いている。
北極と地球の中心を結んだ線と地球の中心と太陽を結んだ線が作る角度は刻々変化している。
この角度が最も大きくなる(90+23.4度)瞬間があるわけで、その瞬間を迎える日を北半球では冬至という。
今年は世界標準時間で22日朝5:31だそうです。この時刻を日本時間に変換すると22日14:31です。
   (たまたまですが、まさに今この文をたたいてる瞬間なんですね。)
国によって冬至の日が違うことも起きるのです。ちなみに昨年と一昨年は英国では21日でしたが、日本は22日だったようです。

よって冬至は    
  ① 北半球で昼の長さが最も短くなる日
  ② 日の出、日の入りの方角がもっとも南寄りになる日

ところが日の出の時刻が最も遅いかというとそうではない。日の出が最も遅いのは冬至から半月後あたりだそうです。
同じように日の入りの時刻がもっとも早いのは冬至から半月ほど前になるのだそうです。
だから今日からは日の出が少しづつ遅くなるも、日の入りもだんだん遅くなっていく中で昼の長さは少しづつ長くなっていく日々なんですね。

解ってるみたいに書いてますが、「②の方角が最も南」という事実と出入りの時刻の変化ぐあいの関係は理解できてないんです。ここまで理解する必要はないとも思いますが。
コメント (4)
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